アジア株市況-上海株は3日続落 後場下げ幅拡大で3400ポイント割れ
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は大幅に3営業日続落。序盤は前日終値近辺で一進一退の動きをみせたが、後場に入ると下げ幅を広げた。引き続き中国当局による規制強化や米中対立の激化への警戒感が相場の重荷となった。節目の3400ポイントを割り込み、約4カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。
香港ハンセン指数も大幅に3営業日続落。中国当局によるネットや教育産業への規制を強化しており、他の産業への規制も強化されるとの警戒感からリスク回避姿勢が強まった。アリババやテンセントなどインターネットサービスを中心に売りが広がった。
ハンセン
25086.43 -1105.89(-4.22%)
レッドチップ
3624.39 -77.63(-2.09%)
上海総合
3381.18 -86.26(-2.48%)
台湾加権
17269.87 -133.69(-0.76%)
韓国総合
3232.53 +7.58(+0.23%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52665.82 -186.45(-0.35%)
タイ SET(取引中)
1533.89 -11.21(-0.72%)
ジャカルタ総合(取引中)
6097.05 -9.35(-0.15%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1513.39 +0.86(+0.05%)
フィリピン総合
6522.58 +149.97(+2.35%)
シンガポールST(取引中)*
3139.55 +0.58(+0.01%)
ベトナムVN
1276.93 +4.22(+0.33%)
17時30分現在
*は15分遅れ
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