アジア株市況-上海株は4日続落 中国当局による規制強化への警戒根強い
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は4営業日続落。4カ月ぶりの安値水準まで下落したことで買い戻しの動きが入る場面はあったが、引き続き中国当局による規制強化への警戒感が相場の重荷となった。造船やソフトウェアなど幅広いセクターで売り優勢の展開となった。
台湾加権指数は3営業日続落。米ハイテク株比率の高いナスダック総合指数の下落を受け、半導体大手メディアテックが5%超の大幅安となったほか、電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業など主力ハイテク株が売られた。
ハンセン
25473.88 +387.45(+1.54%)
レッドチップ
3607.49 -16.90(-0.46%)
上海総合
3361.59 -19.59(-0.57%)
台湾加権
17135.22 -134.65(-0.77%)
韓国総合
3236.86 +4.33(+0.13%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52435.53 -143.23(-0.27%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
6088.52 -8.53(-0.13%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1513.07 -1.53(-0.10%)
フィリピン総合
6473.03 -49.55(-0.75%)
シンガポールST(取引中)*
3136.24 -2.57(-0.08%)
ベトナムVN
1277.07 +0.14(+0.01%)
17時32分現在
*は15分遅れ
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