前場コメント No.5 小糸製、日本製鉄、タムロン、キングジム、日東精、ＧＦＡ
★9:17 小糸製作所－続落 通期営業益を上方修正も市場コンセンサス下回る
小糸製作所<7276.T>が続落。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の620.0億円から650.0億円（前期比14.6％増）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは923.8億円。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は155.3億円の黒字（前年同期は74.1億円の赤字）だった。自動車照明器関連事業が堅調に推移した。なお、株価は通期営業益予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
小糸製作所<7276.T>が続落。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の620.0億円から650.0億円（前期比14.6％増）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは923.8億円。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は155.3億円の黒字（前年同期は74.1億円の赤字）だった。自動車照明器関連事業が堅調に推移した。なお、株価は通期営業益予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
★9:21 日本製鉄－4日続伸 1Q事業損益が黒字転換 最高水準も＝日経
日本製鉄<5401.T>が4日続伸。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期1Q（4-6月）の本業のもうけを示す事業損益（IFRS）は前年同期から大幅な黒字に急回復する見通しだと報じた。
記事によれば、4～6月期では、18年の906億円を上回り、過去最高水準が視野に入るようだ。自動車を中心とした製造業向けの鋼材需要が大幅に回復し、コスト削減も進展する。海外グループ会社の好調も続くとしている。
日本製鉄<5401.T>が4日続伸。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期1Q（4-6月）の本業のもうけを示す事業損益（IFRS）は前年同期から大幅な黒字に急回復する見通しだと報じた。
記事によれば、4～6月期では、18年の906億円を上回り、過去最高水準が視野に入るようだ。自動車を中心とした製造業向けの鋼材需要が大幅に回復し、コスト削減も進展する。海外グループ会社の好調も続くとしている。
★9:21 タムロン－大幅高 上期営業益を上方修正 交換レンズ販売が想定上回る
タムロン<7740.T>が大幅高。同社は28日、21.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の23.0億円から36.5億円（前期比4.4倍）に引き上げると発表した。
レンズ交換式カメラ市場および交換レンズ市場が好調に推移したことにより、自社ブランドおよびOEMともに交換レンズの販売が好調だったことから、前回予想を上回る見通し。
タムロン<7740.T>が大幅高。同社は28日、21.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の23.0億円から36.5億円（前期比4.4倍）に引き上げると発表した。
レンズ交換式カメラ市場および交換レンズ市場が好調に推移したことにより、自社ブランドおよびOEMともに交換レンズの販売が好調だったことから、前回予想を上回る見通し。
★9:22 キングジム－反発 21.6期最終益 24年ぶり最高益へ＝日経
キングジム<7962.T>が反発。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.6期の連結純利益が前の期比8割増の約20億円になったことがわかったと報じた。
記事によれば、24年ぶりの最高益になるもよう。新型コロナウイルスまん延前から販売する手指の消毒用アルコールを噴射する機器などが好調。文具販売は低迷するが、在宅勤務を背景に電子製品や家具・家電も伸びているとしている。30日に決算発表予定。
キングジム<7962.T>が反発。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.6期の連結純利益が前の期比8割増の約20億円になったことがわかったと報じた。
記事によれば、24年ぶりの最高益になるもよう。新型コロナウイルスまん延前から販売する手指の消毒用アルコールを噴射する機器などが好調。文具販売は低迷するが、在宅勤務を背景に電子製品や家具・家電も伸びているとしている。30日に決算発表予定。
★9:22 日東精工－続落 通期営業益を上方修正も材料出尽くし
日東精工<5957.T>が続落。同社は28日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から32.0億円（前期比2.5倍）に引き上げると発表した。
自動車業界向けの一般ねじやコロナ禍における外出自粛を背景にゲーム機やパソコン向けの精密ねじの需要が高水準で推移しているのに加え、自動車やエネルギー関連の大型受注もあり、前回予想を上回る見通し。
なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇していた反動から、売りが優勢となっている。
日東精工<5957.T>が続落。同社は28日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から32.0億円（前期比2.5倍）に引き上げると発表した。
自動車業界向けの一般ねじやコロナ禍における外出自粛を背景にゲーム機やパソコン向けの精密ねじの需要が高水準で推移しているのに加え、自動車やエネルギー関連の大型受注もあり、前回予想を上回る見通し。
なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇していた反動から、売りが優勢となっている。
★9:33 ＧＦＡ－急騰 スマホ向けゲームアプリ「ザ・峠 ～DRIFT KING 1980～」を30日より配信
ＧＦＡ<8783.T>が急騰。同社は28日、ゲーム開発事業の第一弾として、プロドライバーの土屋圭市氏を監修に迎え、ＤＫアソシエイション（東京都港区）と共同で開発を進めてきたゲームアプリ「ザ・峠 ～DRIFT KING 1980～」（iOS版）を30日より配信すると発表した。
今後、クルマの車種やコースなどを随時追加していく予定としている。
ＧＦＡ<8783.T>が急騰。同社は28日、ゲーム開発事業の第一弾として、プロドライバーの土屋圭市氏を監修に迎え、ＤＫアソシエイション（東京都港区）と共同で開発を進めてきたゲームアプリ「ザ・峠 ～DRIFT KING 1980～」（iOS版）を30日より配信すると発表した。
今後、クルマの車種やコースなどを随時追加していく予定としている。
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