前場コメント No.2 アンビス、ダイトロン、ティラド、あおぞら、ハウス食Ｇ、マネフォワ－ド
★9:05 アンビスＨＤ－買い気配 通期営業益を上方修正 新規入居者の獲得順調
アンビスホールディングス<7071.T>が買い気配。同社は2日、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の26.2億円から33.5億円（前期比78.6％増）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症が再拡大した環境においても、新規入居者獲得に大きな影響はなく、既存施設、新規施設ともに稼働率が順調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
アンビスホールディングス<7071.T>が買い気配。同社は2日、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の26.2億円から33.5億円（前期比78.6％増）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症が再拡大した環境においても、新規入居者獲得に大きな影響はなく、既存施設、新規施設ともに稼働率が順調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
★9:05 ダイトロン－買い気配 通期営業益を上方修正 期末配当予想を増額修正
ダイトロン<7609.T>が買い気配。同社は2日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の27.0億円から37.5億円（前期比56.0％増）に引き上げると発表した。
5G、AI、IoT分野に関連する設備投資、半導体需要の需要拡大により、販売が好調だったことが寄与した。
また、21.12期の期末配当予想を30円から35円（前期は30円）に修正すると発表した。年間配当は70円（前期は50円）となる。
ダイトロン<7609.T>が買い気配。同社は2日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の27.0億円から37.5億円（前期比56.0％増）に引き上げると発表した。
5G、AI、IoT分野に関連する設備投資、半導体需要の需要拡大により、販売が好調だったことが寄与した。
また、21.12期の期末配当予想を30円から35円（前期は30円）に修正すると発表した。年間配当は70円（前期は50円）となる。
★9:06 ティラド－買い気配 1Q営業黒字転換 上期進ちょく率は83％
ティラド<7236.T>が買い気配。同社は2日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は22.4億円の黒字（前年同期は5.7億円の赤字）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は82.9％。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて落ち込んでいた自動車用機械などについて、各地域で販売が増加したことなどが寄与した。
ティラド<7236.T>が買い気配。同社は2日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は22.4億円の黒字（前年同期は5.7億円の赤字）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は82.9％。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて落ち込んでいた自動車用機械などについて、各地域で販売が増加したことなどが寄与した。
★9:06 ティラド－買い気配 60万株・15億円を上限に自社株買い 割合は8.29％
ティラド<7236.T>が買い気配。同社は2日、60万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2021年8月3日～2022年1月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は8.29％となる。
ティラド<7236.T>が買い気配。同社は2日、60万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2021年8月3日～2022年1月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は8.29％となる。
★9:06 あおぞら銀行－続伸 1Q最終益55％増 非資金利益が増加
あおぞら銀行<8304.T>が続伸。同社は2日、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は116億円（前年同期比55.1％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は38.5％。
非資金利益として、不良債権関連およびバイアウト関連の組合出資損益、ＧＭＯあおぞらネット銀行の手数料収益、リテール投資性商品販売などの顧客ビジネスが好調だったことなどが寄与した。
併せて、未定だった1Qの配当は32円（前年同期は30円）に決定した。
あおぞら銀行<8304.T>が続伸。同社は2日、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は116億円（前年同期比55.1％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は38.5％。
非資金利益として、不良債権関連およびバイアウト関連の組合出資損益、ＧＭＯあおぞらネット銀行の手数料収益、リテール投資性商品販売などの顧客ビジネスが好調だったことなどが寄与した。
併せて、未定だった1Qの配当は32円（前年同期は30円）に決定した。
★9:07 ハウス食品Ｇ－続伸 1Q営業益28％増 海外食品事業が伸長
ハウス食品グループ本社<2810.T>が続伸。同社は2日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は56.9億円（前年同期比28.4％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は28.5％。
海外食品事業において、米国・中国・アセアンの重点3エリアにおける事業が伸長した。外食事業において壱番屋を連結子会社とした際に発生したのれんの償却が前期に完了したことも寄与した。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が続伸。同社は2日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は56.9億円（前年同期比28.4％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は28.5％。
海外食品事業において、米国・中国・アセアンの重点3エリアにおける事業が伸長した。外食事業において壱番屋を連結子会社とした際に発生したのれんの償却が前期に完了したことも寄与した。
★9:07 マネーフォワード－大幅安 海外公募で307億円調達 人件費や広告宣伝費などに充てる
マネーフォワード<3994.T>が大幅安。同社は2日、海外市場で、500万株の公募による新株式発行を実施すると発表した。
払込期日は8月17日。受渡日は8月18日。発行価格は8月5日から10日までのいずれかの日に決める。海外市場（米国においては1933年米国証券法に基づくルール144Aに従った適格機関投資家に対する販売のみとする）における募集とし、Ｍｉｚｕｈｏ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ、Ｇｏｌｄｍａｎ Ｓａｃｈｓ ＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌおよびＭｅｒｒｉｌｌ Ｌｙｎｃｈ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌを共同ブックランナー兼共同主幹事会社とする海外引受会社に全株式を引き受けさせる。
手取概算額307億円は、新規顧客獲得のための人件費および広告宣伝費、ならびに顧客価値向上のためのシステム開発費などに充当する。希薄化割合は10.37％。
マネーフォワード<3994.T>が大幅安。同社は2日、海外市場で、500万株の公募による新株式発行を実施すると発表した。
払込期日は8月17日。受渡日は8月18日。発行価格は8月5日から10日までのいずれかの日に決める。海外市場（米国においては1933年米国証券法に基づくルール144Aに従った適格機関投資家に対する販売のみとする）における募集とし、Ｍｉｚｕｈｏ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ、Ｇｏｌｄｍａｎ Ｓａｃｈｓ ＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌおよびＭｅｒｒｉｌｌ Ｌｙｎｃｈ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌを共同ブックランナー兼共同主幹事会社とする海外引受会社に全株式を引き受けさせる。
手取概算額307億円は、新規顧客獲得のための人件費および広告宣伝費、ならびに顧客価値向上のためのシステム開発費などに充当する。希薄化割合は10.37％。
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