前場コメント No.14 オプトラン、ジャストシステ、JKHD、西松建、デンカ、巴コーポ、カルビー
★11:00 オプトラン-急落 上期営業益6%減 半導体不足による設備投資抑制が影響
オプトラン<6235.T>が急落。同社は5日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は34.3億円(前年同期比6.1%減)だったと発表した。
世界的な半導体不足による設備投資抑制の影響を受けた。
オプトラン<6235.T>が急落。同社は5日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は34.3億円(前年同期比6.1%減)だったと発表した。
世界的な半導体不足による設備投資抑制の影響を受けた。
★11:05 ジャストシステム-急落 1Q営業益47.4億円 最高益更新も材料出尽くし
ジャストシステム<4686.T>が急落。同社は5日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は47.4億円(前年同期は43.1億円)だったと発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、増減率の前年比較はできない。
ソフトウエア関連事業の売上高は、個人向け事業が83億300万円、法人向け事業は19億3900万円となり、1Qは各段階の利益とも上場以来の最高益になったとしている。
なお、業績予想を引き続き非開示としたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ジャストシステム<4686.T>が急落。同社は5日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は47.4億円(前年同期は43.1億円)だったと発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、増減率の前年比較はできない。
ソフトウエア関連事業の売上高は、個人向け事業が83億300万円、法人向け事業は19億3900万円となり、1Qは各段階の利益とも上場以来の最高益になったとしている。
なお、業績予想を引き続き非開示としたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★11:06 JKHD-急騰 上期営業益を上方修正 1Qは2.2倍
JKホールディングス<9896.T>が急騰。同社は6日11時に、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の23.0億円から37.0億円(前年同期比74.6%増)に引き上げると発表した。当初予想していた以上に売上利益率が改善されたことなどを踏まえた。通期の業績予想については、新型コロナ感染症やウッドショックの影響などを保守的に勘案し、従来予想を据え置いた。
併せて発表した、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比2.2倍)だった。
JKホールディングス<9896.T>が急騰。同社は6日11時に、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の23.0億円から37.0億円(前年同期比74.6%増)に引き上げると発表した。当初予想していた以上に売上利益率が改善されたことなどを踏まえた。通期の業績予想については、新型コロナ感染症やウッドショックの影響などを保守的に勘案し、従来予想を据え置いた。
併せて発表した、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比2.2倍)だった。
★11:09 西松建設-大幅高 上期営業益を上方修正 1Q営業益は89%増
西松建設<1820.T>が大幅高。同社は6日9時、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の73.0億円から85.0億円(前期比10.6%増)に引き上げると発表した。
国内土木事業における大型工事の設計変更が早期に決定し、完成工事総利益の増加が見込まれることから、前回予想を上回る見通し。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は51.1億円(前年同期比88.7%増)だった。
西松建設<1820.T>が大幅高。同社は6日9時、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の73.0億円から85.0億円(前期比10.6%増)に引き上げると発表した。
国内土木事業における大型工事の設計変更が早期に決定し、完成工事総利益の増加が見込まれることから、前回予想を上回る見通し。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は51.1億円(前年同期比88.7%増)だった。
★11:10 デンカ-マイナス転換 1Q営業益76%増も進ちょく遅れを嫌気
デンカ<4061.T>がマイナス転換。同社は6日11時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は77.5億円(前年同期比76.0%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は35.2%。
感染症で落ち込んだ需要が全般的に回復したほか、特に電子・先端プロダクツ製品では世界的な半導体需要の拡大を受け、販売数量が増加した。原材料価格の上昇に応じた販売価格の見直しも寄与した。
なお、上期計画に対して進ちょくが遅れていることもあり、株価は売りが優勢となっている。
デンカ<4061.T>がマイナス転換。同社は6日11時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は77.5億円(前年同期比76.0%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は35.2%。
感染症で落ち込んだ需要が全般的に回復したほか、特に電子・先端プロダクツ製品では世界的な半導体需要の拡大を受け、販売数量が増加した。原材料価格の上昇に応じた販売価格の見直しも寄与した。
なお、上期計画に対して進ちょくが遅れていることもあり、株価は売りが優勢となっている。
★11:16 巴コーポ-急騰 通期営業益予想を上方修正 1Qは6倍
巴コーポレーション<1921.T>が急騰。同社は6日11時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から26.0億円に、期末配当予想を8円から10円(前期末は8円)に引き上げると発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、増減率の前年比較はできない。
大型鉄骨工事などの進ちょく度が順調に推移したほか、鉄構建設事業の完成工事総利益の増加なども寄与する。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.9億円(前年同期比6倍)だった。
巴コーポレーション<1921.T>が急騰。同社は6日11時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から26.0億円に、期末配当予想を8円から10円(前期末は8円)に引き上げると発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、増減率の前年比較はできない。
大型鉄骨工事などの進ちょく度が順調に推移したほか、鉄構建設事業の完成工事総利益の増加なども寄与する。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.9億円(前年同期比6倍)だった。
★11:18 カルビー-反落 1Q営業益6%増も材料出尽くし
カルビー<2229.T>が反落。同社は5日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は69.4億円(前年同期比5.9%増)だったと発表した。
国内事業は期間限定品を積極投入した「じゃがりこ」などのスナック菓子が好調で、増収。海外も堅調だった。なお、株価は材料出尽くしから売りが優勢となっている。
カルビー<2229.T>が反落。同社は5日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は69.4億円(前年同期比5.9%増)だったと発表した。
国内事業は期間限定品を積極投入した「じゃがりこ」などのスナック菓子が好調で、増収。海外も堅調だった。なお、株価は材料出尽くしから売りが優勢となっている。
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