後場コメント No.5 コメ兵ＨＤ、ニプロ、石油資源、日農薬
★14:11 コメ兵ＨＤ－後場急騰 通期営業益を上方修正 1Qの好調な個人買い取りが寄与
コメ兵ホールディングス<2780.T>が後場急騰。同社は10日14時に、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の15.5億円から21.9億円（前期比3.7倍）に引き上げると発表した。1Qの好調な個人買い取りにより確保できた在庫が2Qの売上高および利益に貢献するとしている。
22.3期上期（4-9月）の連結営業損益予想は従来の3.8億円の黒字から10.2億円の黒字（前年同期は9.6億円の赤字）に引き上げた。なお、22.3期1Qの決算発表は8月13日を予定している。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が後場急騰。同社は10日14時に、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の15.5億円から21.9億円（前期比3.7倍）に引き上げると発表した。1Qの好調な個人買い取りにより確保できた在庫が2Qの売上高および利益に貢献するとしている。
22.3期上期（4-9月）の連結営業損益予想は従来の3.8億円の黒字から10.2億円の黒字（前年同期は9.6億円の赤字）に引き上げた。なお、22.3期1Qの決算発表は8月13日を予定している。
★14:18 ニプロ－後場急落 1Q営業益20％減 受診抑制や手術先送りなど響く
ニプロ<8086.T>が後場急落。同社は10日14時、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は55.2億円（前年同期比20.0％減）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は43.3％。
新収益認識基準の適用による減益要因に加え、コロナ禍における受診抑制による抗生剤などの一部製品の受託製造受注減や心臓カテーテル手術の先送り、福島県沖地震によるニプロファーマ鏡石工場被災を要因とする操業度低下、一部原薬の高騰による製造原価の増加なども響いた。
ニプロ<8086.T>が後場急落。同社は10日14時、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は55.2億円（前年同期比20.0％減）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は43.3％。
新収益認識基準の適用による減益要因に加え、コロナ禍における受診抑制による抗生剤などの一部製品の受託製造受注減や心臓カテーテル手術の先送り、福島県沖地震によるニプロファーマ鏡石工場被災を要因とする操業度低下、一部原薬の高騰による製造原価の増加なども響いた。
★14:20 石油資源開発－反落 通期最終損益を下方修正 カナダ・オイルサンドプロジェクトの特損見込む
石油資源開発<1662.T>が反落。同社は10日14時、22.3期通期の連結純損益予想を従来の283億円の赤字から1140億円の赤字（前期は27.3億円の赤字）に引き下げると発表した。
29日付で発表済みのカナダ・オイルサンドプロジェクトの事業終結に伴い、特別損失として子会社株式売却損の計上を見込むことから、前回予想を下回る見通し。
22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は71.1億円の黒字（前年同期は95.4億円の赤字）だった。
石油資源開発<1662.T>が反落。同社は10日14時、22.3期通期の連結純損益予想を従来の283億円の赤字から1140億円の赤字（前期は27.3億円の赤字）に引き下げると発表した。
29日付で発表済みのカナダ・オイルサンドプロジェクトの事業終結に伴い、特別損失として子会社株式売却損の計上を見込むことから、前回予想を下回る見通し。
22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は71.1億円の黒字（前年同期は95.4億円の赤字）だった。
★14:39 日本農薬－後場急騰 通期営業益予想を上方修正 1Qは34％増
日本農薬<4997.T>が後場急騰。同社は10日14時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の41.0億円から54.0億円（前期比22.7％減）に上方修正すると発表した。
海外農薬販売において、天候要因から病害虫が多発していることなどにより米州やインドで主力品の販売が伸長する見通しとしている。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は16.7億円（前年同期比33.6％増）だった。
日本農薬<4997.T>が後場急騰。同社は10日14時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の41.0億円から54.0億円（前期比22.7％減）に上方修正すると発表した。
海外農薬販売において、天候要因から病害虫が多発していることなどにより米州やインドで主力品の販売が伸長する見通しとしている。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は16.7億円（前年同期比33.6％増）だった。
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