前場コメント No.4 カワセＣＳ、ネクソン、ＢｌｕｅＭｅｍｅ、ＤＭＰ、シキノハイテック、ＬＩＮＫ＆Ｍ
★9:16 カワセＣＳ－急騰 1Q最終益6倍 情報処理事業が伸びる
カワセコンピュータサプライ<7851.T>が急騰。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の純利益は7400万円（前年同期比6倍）だったと発表した。既存先や地方自治体などの新規案件獲得に向けて幅広く活動したことで、情報処理事業が大きく伸びたことが寄与した。
カワセコンピュータサプライ<7851.T>が急騰。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の純利益は7400万円（前年同期比6倍）だったと発表した。既存先や地方自治体などの新規案件獲得に向けて幅広く活動したことで、情報処理事業が大きく伸びたことが寄与した。
★9:18 ネクソン－大幅高 3Q累計最終益700億円～739億円見込む 市場コンセンサス下回る
ネクソン<3659.T>が大幅高。同社は11日、21.12期3Q累計（1-9月）の連結純利益予想（IFRS）を699.5億円～738.7億円（前年同期比18.7％減～14.1％減）だと発表した。市場コンセンサスは806.0億円。
21.12期上期（1-6月）の連結純利益は549.9億円（前年同期比21.1％減）だった。韓国において、「メイプルストーリー」「アラド戦記」の売上収益が減少した。中国では「アラド戦記」の課金ユーザー数の減少から、減収となったことが響いた。
なお、株価は売り気配スタートとなったが、寄り付き後は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
ネクソン<3659.T>が大幅高。同社は11日、21.12期3Q累計（1-9月）の連結純利益予想（IFRS）を699.5億円～738.7億円（前年同期比18.7％減～14.1％減）だと発表した。市場コンセンサスは806.0億円。
21.12期上期（1-6月）の連結純利益は549.9億円（前年同期比21.1％減）だった。韓国において、「メイプルストーリー」「アラド戦記」の売上収益が減少した。中国では「アラド戦記」の課金ユーザー数の減少から、減収となったことが響いた。
なお、株価は売り気配スタートとなったが、寄り付き後は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
★9:32 ＢｌｕｅＭｅｍｅ－急騰 1Q営業益7400万円 システム受託開発など好調
ＢｌｕｅＭｅｍｅ<4069.T>が急騰。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が7400万円だったと発表した。21.3期1Q（4-6月）は同0円。
受託開発サービスにおけるローコード開発ツール「OutSystems」を活用したシステム受託開発およびコンサルティングの提供が順調に拡大したことが寄与した。
ＢｌｕｅＭｅｍｅ<4069.T>が急騰。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が7400万円だったと発表した。21.3期1Q（4-6月）は同0円。
受託開発サービスにおけるローコード開発ツール「OutSystems」を活用したシステム受託開発およびコンサルティングの提供が順調に拡大したことが寄与した。
★9:33 ＤＭＰ－急騰 1Q営業赤字9500万円 赤字幅が縮小
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が急騰。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益が9500万円の赤字（前年同期は1.1億円の赤字）だったと発表した。
製品事業において画像処理半導体「RS1」の量産出荷を継続した。IPコアライセンス事業においては、ロボティックス分野向けの新規ライセンスを獲得するとともに、安全運転支援分野においてリカーリング収益を計上したことなどから、営業赤字幅が縮小した。
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が急騰。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益が9500万円の赤字（前年同期は1.1億円の赤字）だったと発表した。
製品事業において画像処理半導体「RS1」の量産出荷を継続した。IPコアライセンス事業においては、ロボティックス分野向けの新規ライセンスを獲得するとともに、安全運転支援分野においてリカーリング収益を計上したことなどから、営業赤字幅が縮小した。
★9:33 ＤＭＰ－急騰 アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注を獲得
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が急騰。同社は11日、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注を獲得したと発表した。
受注額は9.8億円。2Qから4Qにかけて顧客に分納予定としている。RSI関連の今期の売上高について会社側は通期で8.4億円を見込んでいたため、会社計画を超過する公算が大きい。
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が急騰。同社は11日、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注を獲得したと発表した。
受注額は9.8億円。2Qから4Qにかけて顧客に分納予定としている。RSI関連の今期の売上高について会社側は通期で8.4億円を見込んでいたため、会社計画を超過する公算が大きい。
★9:34 シキノハイテック－急騰 通期営業益予想を上方修正 1Qは計画比で増益
シキノハイテック<6614.T>が急騰。同社は11日、22.3期通期の営業利益予想を従来の2.2億円から2.8億円（前期比37.8％増）に上方修正すると発表した。
1Q（4-6月）は計画比で増益となった。2Q（7-9月）もこの基調が続く見込みであること、3Q（10-12月）以降は半導体デジタル設計受託が堅調な推移となることなどを踏まえ、見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の営業利益は0.4億円だった。
シキノハイテック<6614.T>が急騰。同社は11日、22.3期通期の営業利益予想を従来の2.2億円から2.8億円（前期比37.8％増）に上方修正すると発表した。
1Q（4-6月）は計画比で増益となった。2Q（7-9月）もこの基調が続く見込みであること、3Q（10-12月）以降は半導体デジタル設計受託が堅調な推移となることなどを踏まえ、見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の営業利益は0.4億円だった。
★9:43 リンク＆モチベーション－急騰 通期営業益予想を上方修正 上期は98％増
リンクアンドモチベーション<2170.T>が急騰。同社は11日、21.12期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の13.7億円から20.1億円（前期比8.3倍）に、年間配当予想を7.2円から7.4円（前期は7.2円）に引き上げると発表した。
組織開発ディビジョンにおいて、特に大手企業向けの「コンサル・クラウド事業」が予想を上回る成長となっていることが寄与する。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は14.8億円（前年同期比97.7％増）だった。
リンクアンドモチベーション<2170.T>が急騰。同社は11日、21.12期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の13.7億円から20.1億円（前期比8.3倍）に、年間配当予想を7.2円から7.4円（前期は7.2円）に引き上げると発表した。
組織開発ディビジョンにおいて、特に大手企業向けの「コンサル・クラウド事業」が予想を上回る成長となっていることが寄与する。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は14.8億円（前年同期比97.7％増）だった。
★9:43 リンク＆モチベーション－急騰 株主優待制度を拡充
リンクアンドモチベーション<2170.T>が急騰。同社は11日、株主優待制度を拡充すると発表した。年に2回実施している「QUO カード」の進呈について、進呈金額を25％増額するとしている。
なお、株価は同時に発表した上期の決算発表も好感されている。
リンクアンドモチベーション<2170.T>が急騰。同社は11日、株主優待制度を拡充すると発表した。年に2回実施している「QUO カード」の進呈について、進呈金額を25％増額するとしている。
なお、株価は同時に発表した上期の決算発表も好感されている。
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