前場コメント No.2 エコモット、グローキッズ、オムロン、FRONTEO、オープンハウス、ダイイチ
★9:03 エコモット-売り気配 通期営業損益予想を下方修正 営業機会の逸失など響く
エコモット<3987.T>が売り気配。同社は17日、21.8期通期の連結営業利益予想を従来の1.9億円の黒字から0.2億円の黒字(前期は3.4億円の赤字)に下方修正すると発表した。なお、決算期変更のため、前期は17カ月の変則決算となっている。
インテグレーションソリューションでは、コロナ禍で営業機会が逸失した影響により案件積み上げが足りず、売り上げが計画を下回る見込み。コンストラクションソリューションにおいて、定番商品と市場の新しいニーズとの間にギャップが生じたことで、販売が伸び悩んでいることなども響く。
エコモット<3987.T>が売り気配。同社は17日、21.8期通期の連結営業利益予想を従来の1.9億円の黒字から0.2億円の黒字(前期は3.4億円の赤字)に下方修正すると発表した。なお、決算期変更のため、前期は17カ月の変則決算となっている。
インテグレーションソリューションでは、コロナ禍で営業機会が逸失した影響により案件積み上げが足りず、売り上げが計画を下回る見込み。コンストラクションソリューションにおいて、定番商品と市場の新しいニーズとの間にギャップが生じたことで、販売が伸び悩んでいることなども響く。
★9:04 グローバルキッズ-大幅に3日続落 通期営業益予想を下方修正 入園先送りが響く
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>が大幅に3日続落。同社は17日、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円から5.7億円(前期比19.5%増)に下方修正すると発表した。新型コロナウイルス感染症の影響により0~1歳児を中心とした入園が先送りとなったことで、売り上げが想定を下回る見込みとなったことが響く。
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>が大幅に3日続落。同社は17日、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円から5.7億円(前期比19.5%増)に下方修正すると発表した。新型コロナウイルス感染症の影響により0~1歳児を中心とした入園が先送りとなったことで、売り上げが想定を下回る見込みとなったことが響く。
★9:04 オムロン-続伸 インドで高血圧の遠隔診療 巨大市場のデータ活用=日経
オムロン<6645.T>が続伸。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が高血圧患者が3億人にのぼるインドで遠隔診療に参入すると報じた。
記事によれば、新興企業と組むもよう。7月に資本参加したテラルス・テクノロジーズ(本社ベンガルール)の遠隔診療アプリで、まず高血圧患者にサービスを提供するようだ。医療体制が十分でない地域でも自宅にいながらにして医師に診療を依頼できるとしている。
オムロン<6645.T>が続伸。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が高血圧患者が3億人にのぼるインドで遠隔診療に参入すると報じた。
記事によれば、新興企業と組むもよう。7月に資本参加したテラルス・テクノロジーズ(本社ベンガルール)の遠隔診療アプリで、まず高血圧患者にサービスを提供するようだ。医療体制が十分でない地域でも自宅にいながらにして医師に診療を依頼できるとしている。
★9:05 FRONTEO-買い気配 京都大学と「企業不正・コンプライアンス違反検出のDX化」を目的に共同研究を開始
FRONTEO<2158.T>が買い気配。同社は17日、京都大学大学院法学研究科(附属法政策共同研究センター)稲谷龍彦教授と共同で、企業不正やコンプライアンス違反の兆候を捉えるための定量的測定方法について研究を開始すると発表した。
共同研究は、企業の不正やコンプライアンス違反の兆候を定量的に測定するためのデータセット、測定方法を見出すことを目的とする。使用するデータは、有価証券報告書などで公開されている人事情報などが主なものとなる。AIによる自然言語処理、ネットワーク解析などを駆使して、企業文化と不正の発生の関係性に着目し、組織の在り方の分類・不正の兆候の把握の可否について研究を行うとしている。
FRONTEO<2158.T>が買い気配。同社は17日、京都大学大学院法学研究科(附属法政策共同研究センター)稲谷龍彦教授と共同で、企業不正やコンプライアンス違反の兆候を捉えるための定量的測定方法について研究を開始すると発表した。
共同研究は、企業の不正やコンプライアンス違反の兆候を定量的に測定するためのデータセット、測定方法を見出すことを目的とする。使用するデータは、有価証券報告書などで公開されている人事情報などが主なものとなる。AIによる自然言語処理、ネットワーク解析などを駆使して、企業文化と不正の発生の関係性に着目し、組織の在り方の分類・不正の兆候の把握の可否について研究を行うとしている。
★9:06 オープンハウス-SMBC日興が目標株価引き上げ 単価・利益率とも上昇基調続く
オープンハウス<3288.T>が3日続落。SMBC日興証券では、好調な戸建住宅需要も背景に、単価・利益率とも上昇基調が続くと判断。投資判断「1」を継続、目標株価を6400円→6500円と引き上げた。
コロナによる在宅時間増加を契機とした戸建住宅需要拡大もあり、分譲戸建住宅の単価・利益率とも想定以上に伸長。今後も好調な需要を背景に期待以上の利益成長が続くと予想。足元の契約獲得状況も踏まえれば、中計(23.9期営業利益計画1100億円)の前倒し達成も視野に入ったと指摘している。
オープンハウス<3288.T>が3日続落。SMBC日興証券では、好調な戸建住宅需要も背景に、単価・利益率とも上昇基調が続くと判断。投資判断「1」を継続、目標株価を6400円→6500円と引き上げた。
コロナによる在宅時間増加を契機とした戸建住宅需要拡大もあり、分譲戸建住宅の単価・利益率とも想定以上に伸長。今後も好調な需要を背景に期待以上の利益成長が続くと予想。足元の契約獲得状況も踏まえれば、中計(23.9期営業利益計画1100億円)の前倒し達成も視野に入ったと指摘している。
★9:06 ダイイチ-続伸 今期期末配当予想を増額修正
ダイイチ<7643.T>が続伸。同社は17日、21.9期の期末配当予想を17円から19円(前期は16円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。
ダイイチ<7643.T>が続伸。同社は17日、21.9期の期末配当予想を17円から19円(前期は16円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。
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