後場コメント No.1 サイバダイン、花王、楽天G、シャープ、ニチレイ、郵船
★12:32 CYBERDYNE-後場上げ幅拡大 HAL医療用単関節タイプ FDAのクラス1医療機器に登録
CYBERDYNE<7779.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日11時30分、HAL医療用単関節タイプについて、米国食品医薬品局(FDA)のクラス1医療機器登録を行ったと発表した。
今回、医療機器登録を行った医療用HALは、2020年8月に日本で医療機器認証を取得したものと同型の製品で、サポータ類を付け替えることによって肘、膝、足首などに装着できるのが特徴。幅広く脳神経系疾患による麻痺や、整形疾患による運動障害を呈する患者の機能回復に使用することができるとしている。
CYBERDYNE<7779.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日11時30分、HAL医療用単関節タイプについて、米国食品医薬品局(FDA)のクラス1医療機器登録を行ったと発表した。
今回、医療機器登録を行った医療用HALは、2020年8月に日本で医療機器認証を取得したものと同型の製品で、サポータ類を付け替えることによって肘、膝、足首などに装着できるのが特徴。幅広く脳神経系疾患による麻痺や、整形疾患による運動障害を呈する患者の機能回復に使用することができるとしている。
★12:33 花王-続伸 オンラインで美容情報を発信 専用拠点整備=日経
花王<4452.T>が続伸。日本経済新聞電子版は30日11時に、同社がオンラインで化粧品の情報発信ができる拠点を整備したと報じた。
情報発信の専用スタジオは通信環境を整えたほか、照明なども完備した。コロナ下でオンラインを使った接客は増えている。専用拠点を設けることで、ブランドのイメージを伝えやすくなると見込むほか、SNS(交流サイト)などでの情報発信の頻度も増やしたい考えだとしている。
花王<4452.T>が続伸。日本経済新聞電子版は30日11時に、同社がオンラインで化粧品の情報発信ができる拠点を整備したと報じた。
情報発信の専用スタジオは通信環境を整えたほか、照明なども完備した。コロナ下でオンラインを使った接客は増えている。専用拠点を設けることで、ブランドのイメージを伝えやすくなると見込むほか、SNS(交流サイト)などでの情報発信の頻度も増やしたい考えだとしている。
★12:34 楽天グループ-小動き ブロックチェーン技術を活用した「NFT」の事業に国内で参入
楽天グループ<4755.T>が小動き。同社は30日、ブロックチェーン技術を活用した「NFT」(Non-fungible Token:非代替性トークン)の事業に国内で参入すると発表した。
スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなどさまざまな分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームをあわせ持つ「Rakuten NFT」の提供を2022年春に開始する予定としている。
楽天グループ<4755.T>が小動き。同社は30日、ブロックチェーン技術を活用した「NFT」(Non-fungible Token:非代替性トークン)の事業に国内で参入すると発表した。
スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなどさまざまな分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームをあわせ持つ「Rakuten NFT」の提供を2022年春に開始する予定としている。
★12:44 シャープ-底堅い 安全運転、ロボが指摘 名古屋大と実証実験=日経
シャープ<6753.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は30日11時に、同社や名古屋大学などが自動車の運転支援にロボットを活用する実証実験を始めたと報じた。
スマートフォンで得るデータとロボットによる注意喚起により、ドライバーに安全運転を促せるかなどを検証するという。検証結果は、スマートフォンやロボットなどを使った安全な運転支援システムの開発と実用化に役立てるとしている。
シャープ<6753.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は30日11時に、同社や名古屋大学などが自動車の運転支援にロボットを活用する実証実験を始めたと報じた。
スマートフォンで得るデータとロボットによる注意喚起により、ドライバーに安全運転を促せるかなどを検証するという。検証結果は、スマートフォンやロボットなどを使った安全な運転支援システムの開発と実用化に役立てるとしている。
★12:47 ニチレイ-SMBC日興が投資評価引き上げ コスト高への対応力向上で23/3期の収益性も高まる
ニチレイ<2871.T>が反発。SMBC日興証券では、コスト高への対応力向上で、23/3期の収益性も高まると予想。投資評価「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は3100円から3250円に引き上げた。
営業利益予想を22/3期347億円へ従来比1.7%引き下げるも、23/3期は365億円→382億円(前期比+10%)へ4.7%引き上げた。8月23日時点のQUICKコンセンサスは343億円。加工食品については、22/3期173億円(従来182億円)、23/3期202億円(189億円)と予想。22/3期はタイでのワーカー不足による生産回復の遅れと原料高に鑑み減額も、23/3期は値上げで原料高を吸収し、大幅増益に転じるとみている。
ニチレイ<2871.T>が反発。SMBC日興証券では、コスト高への対応力向上で、23/3期の収益性も高まると予想。投資評価「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は3100円から3250円に引き上げた。
営業利益予想を22/3期347億円へ従来比1.7%引き下げるも、23/3期は365億円→382億円(前期比+10%)へ4.7%引き上げた。8月23日時点のQUICKコンセンサスは343億円。加工食品については、22/3期173億円(従来182億円)、23/3期202億円(189億円)と予想。22/3期はタイでのワーカー不足による生産回復の遅れと原料高に鑑み減額も、23/3期は値上げで原料高を吸収し、大幅増益に転じるとみている。
★12:48 日本郵船-JPモルガンが目標株価を引き上げ 相対出遅れ感乏しいがバリュエーション、利回りがサポート
日本郵船<9101.T>が続伸。JPモルガン証券では、相対出遅れ感乏しいがバリュエーション、利回りサポートがあると指摘。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価を6300円から10000円に引き上げた。
コンテナ運賃上昇ピッチが止まることによる短期株価調整リスクは否めないが、減益を予想する来期・再来期予想ベースでPERは約4倍、約9倍と依然割安、株主還元拡充期待、といった点を引き続き評価している。今期経常利益予想は前年比+193.2%増の6314億円(計画3700億円から5000億円へ上方修正、旧JPM予想3919億円)と予想している。
日本郵船<9101.T>が続伸。JPモルガン証券では、相対出遅れ感乏しいがバリュエーション、利回りサポートがあると指摘。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価を6300円から10000円に引き上げた。
コンテナ運賃上昇ピッチが止まることによる短期株価調整リスクは否めないが、減益を予想する来期・再来期予想ベースでPERは約4倍、約9倍と依然割安、株主還元拡充期待、といった点を引き続き評価している。今期経常利益予想は前年比+193.2%増の6314億円(計画3700億円から5000億円へ上方修正、旧JPM予想3919億円)と予想している。
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