アジア株市況-上海株は反発 景気支援策への期待を支えに3600台回復
アジア株はまちまち。上海総合指数は反発。終始プラス圏で推移し、節目の3600ポイント台を回復した。中国の8月製造業と非製造業PMIが低下したことで、引き続き政府による景気支援策への期待感が相場を支えた。
一方、台湾加権指数は反落。前週末3日、ハイテ株比率の高いナスダック総合指数の最高値更新の流れを引き継ぎ、半導体大手TSMCなどハイテク株は総じてしっかりした動き。一方、海運など景気敏感株の一角に売りが出て、指数を押し下げた。
ハンセン
26163.63 +261.64(+1.01%)
レッドチップ
4006.61 +8.02(+0.20%)
上海総合
3621.86 +40.12(+1.12%)
台湾加権
17495.30 -21.62(-0.12%)
韓国総合
3203.33 +2.27(+0.07%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
58303.64 +173.69(+0.29%)
タイ SET(取引中)
1648.03 -2.30(-0.13%)
ジャカルタ総合(取引中)
6126.94 +0.02(+0.00%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1580.29 -8.90(-0.56%)
フィリピン総合
6877.10 -20.03(-0.29%)
シンガポールST(取引中)*
3094.19 +10.34(+0.33%)
ベトナムVN
1346.39 +11.74(+0.87%)
17時34分現在
*は15分遅れ
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