前場コメント No.7 ベステラ、アルファクス、ソルクシーズ、ソフトバンクＧ、ＨＵグループ、旭化成
★10:14 ベステラ－6日続伸 上期営業益14.6倍 スクラップ相場の高騰など寄与
ベステラ<1433.T>が6日続伸。同社は9日、22.1期上期（2-7月）の連結営業利益が1.6億円（前年同期比14.6倍）だったと発表した。
スクラップ相場の高騰や工事進行基準対象工事の施工が順調に推移したことが寄与した。
ベステラ<1433.T>が6日続伸。同社は9日、22.1期上期（2-7月）の連結営業利益が1.6億円（前年同期比14.6倍）だったと発表した。
スクラップ相場の高騰や工事進行基準対象工事の施工が順調に推移したことが寄与した。
★10:15 アルファクスＦＳ－急騰 サイゼリヤで配膳AIロボの実証実験開始
アルファクス・フード・システム<3814.T>が急騰。同社は10日10時、サイゼリヤ<7581.T>の台場フロンティアビル店で、配膳AIロボット「サービスショットα2号機」の実証実験を開始したと発表した。
来店客に料理を提供する配膳をいかにスムーズに実行できるかの確認に加え、食べ終えた後の皿の回収をどう行うかを客の目線や従業員の目線で確認し確立させ、実験店舗を拡充させていく予定としている。
アルファクス・フード・システム<3814.T>が急騰。同社は10日10時、サイゼリヤ<7581.T>の台場フロンティアビル店で、配膳AIロボット「サービスショットα2号機」の実証実験を開始したと発表した。
来店客に料理を提供する配膳をいかにスムーズに実行できるかの確認に加え、食べ終えた後の皿の回収をどう行うかを客の目線や従業員の目線で確認し確立させ、実験店舗を拡充させていく予定としている。
★10:21 ソルクシーズ－大幅高 ＳＢＩの新生銀TOB受けて関連銘柄に思惑
ソルクシーズ<4284.T>が大幅高。ＳＢＩホールディングス<8473.T>が9日、新生銀行<8303.T>に対し株式公開買い付け（TOB）を実施すると発表したことが材料視されているようだ。
発表を受けてＳＢＩ地銀再編構想の関連銘柄が動意付いており、ＳＢＩＨＤが筆頭株主で信販、証券など金融業界が主顧客の同社に思惑的な買いが入っている。ＳＢＩグループが大株主のダブルスタンダード<3925.T>も高い。
ソルクシーズ<4284.T>が大幅高。ＳＢＩホールディングス<8473.T>が9日、新生銀行<8303.T>に対し株式公開買い付け（TOB）を実施すると発表したことが材料視されているようだ。
発表を受けてＳＢＩ地銀再編構想の関連銘柄が動意付いており、ＳＢＩＨＤが筆頭株主で信販、証券など金融業界が主顧客の同社に思惑的な買いが入っている。ＳＢＩグループが大株主のダブルスタンダード<3925.T>も高い。
★10:24 ソフトバンクＧ－もみ合い 劣後債を発行 総額5000億円
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。同社は10日10時10分、第3回および第4回無担保社債（劣後特約付き）を発行すると発表した。
第3回の発行総額は4500億円。年率は2.4％。償還期限は2028年9月28日。主な募集対象は個人投資家。第4回の発行総額は500億円。年率は2.4％。償還期限は2028年9月15日。主な募集対象は機関投資家としている。
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。同社は10日10時10分、第3回および第4回無担保社債（劣後特約付き）を発行すると発表した。
第3回の発行総額は4500億円。年率は2.4％。償還期限は2028年9月28日。主な募集対象は個人投資家。第4回の発行総額は500億円。年率は2.4％。償還期限は2028年9月15日。主な募集対象は機関投資家としている。
★10:42 ＨＵグループ－3日続伸 体外診断用医薬品「ルミパルスβ-アミロイド1-42」など販売開始
Ｈ．Ｕ．グループホールディングス<4544.T>が3日続伸。同社は10日10時、連結子会社である富士レビオが、同日より、体外診断用医薬品「ルミパルスβ-アミロイド1-42」および「ルミパルスβ-アミロイド1-40」の販売を開始すると発表した。
同試薬は、富士レビオが提供する全自動化学発光酵素免疫測定システムである「ルミパルスG1200」および「ルミパルスG600 2」で使用する専用試薬で、それぞれ脳脊髄液中の「β-アミロイド1-42」および「β-アミロイド1-40」を測定するとしている。
Ｈ．Ｕ．グループホールディングス<4544.T>が3日続伸。同社は10日10時、連結子会社である富士レビオが、同日より、体外診断用医薬品「ルミパルスβ-アミロイド1-42」および「ルミパルスβ-アミロイド1-40」の販売を開始すると発表した。
同試薬は、富士レビオが提供する全自動化学発光酵素免疫測定システムである「ルミパルスG1200」および「ルミパルスG600 2」で使用する専用試薬で、それぞれ脳脊髄液中の「β-アミロイド1-42」および「β-アミロイド1-40」を測定するとしている。
★10:43 旭化成－6日続伸 樹脂原料工場を7年ぶりに稼働 年産1割増＝日経
旭化成<3407.T>が6日続伸。10日付の日本経済新聞朝刊は、素材企業が休止設備を相次ぎ再稼働させており、同社が韓国の樹脂原料工場を7年ぶりに動かすと報じた。
記事によれば、2022年に樹脂や繊維の原料となるアクリロニトリル（AN）をつくる工場を再稼働させるという。設備を改良し生産を再開するが、投資額は明らかにしていないようだ。これにより、同工場の年産能力は約7万トンで会社全体の能力は100万トンと1割増えるとしている。
旭化成<3407.T>が6日続伸。10日付の日本経済新聞朝刊は、素材企業が休止設備を相次ぎ再稼働させており、同社が韓国の樹脂原料工場を7年ぶりに動かすと報じた。
記事によれば、2022年に樹脂や繊維の原料となるアクリロニトリル（AN）をつくる工場を再稼働させるという。設備を改良し生産を再開するが、投資額は明らかにしていないようだ。これにより、同工場の年産能力は約7万トンで会社全体の能力は100万トンと1割増えるとしている。
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