サーキュレーション-急落 今期営業益6%増見込むも伸び限定的で売り優勢
サーキュレーション<7379.T>が急落。同社は13日、22.7期通期の連結営業利益予想は5.1億円(前年同月比5.7%増)、連結売上高予想は73.0億円(同32.6%増)と発表した。
主力サービスである「プロシェアリングコンサルティング」サービス、「FLEXY」サービスの堅調なプロジェクト件数の増加を見込む一方、人員増強を積極的に行うことにより人件費などの増加を想定している。
21.7期通期の連結営業損益は4.8億円の黒字(前の期は1.4億円の赤字)だった。プロシェアリング事業が順調に業績を伸ばし、緊急事態宣言により一時的休止となっていたプロジェクトが順次再開したことなども寄与した。
なお、今期の見通しは売上高の伸びに対して増益幅が限定的なこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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