ミダックHD-急騰 既存最終処分場の変更許可を申請 埋立需要に対応
ミダックHD<6564.T>が急騰。同社は16日、子会社のミダックが保有する既存最終処分場(遠州クリーンセンターおよび浜名湖クリーンセンター)について埋立容量の増量に関する変更許可を申請したと発表した。
埋立容量については、遠州クリーンセンターは44万7297立方メートルから48万6054立方メートルに、浜名湖クリーンセンターは44万2846立方メートルから82万7178.94立方メートルにそれぞれ増量するという。
同社グループにおける最終処分場の受託量は順調に拡大しており、埋立容量を増量することで今後見込まれるおう盛な埋立需要に対応するとともに、事業の競争力および中長期の収益基盤のさらなる強化につなげるとしている。
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