前場コメント No.4 清水建、アクリート、東京海上、ニチリョク、三井ハイテ、富通ゼネ
★9:11 清水建設-続伸 ロボで床張り 7割省人化 年度内に10台=日経
清水建設<1803.T>が続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社がオフィスビルの床張りを自動で作業できる多機能ロボットを開発したと報じた。
記事によれば、床を支える支柱から床材の設置までを2台のロボが手掛け、7割の省人化につながるもよう。2021年度内に10台を運用する体制を構築する。建設業界は人手不足が続いており、全国のオフィスビルなどの施工現場に導入していくとしている。
清水建設<1803.T>が続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社がオフィスビルの床張りを自動で作業できる多機能ロボットを開発したと報じた。
記事によれば、床を支える支柱から床材の設置までを2台のロボが手掛け、7割の省人化につながるもよう。2021年度内に10台を運用する体制を構築する。建設業界は人手不足が続いており、全国のオフィスビルなどの施工現場に導入していくとしている。
★9:11 アクリート-急騰 国際網を主としたSMS配信事業を行うXoxzoを子会社化
アクリート<4395.T>が急騰。同社は16日、国際網を主としたSMS配信事業を行うXoxzo(東京都台東区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
取得価額は2.3億円。株式譲受実行日である10月7日付で同社連結子会社となる予定だが、会計上のみなし取得日は2021年10月1日を予定しており、連結業績への取り込みについては21.12期4Q(10-12月)からを予定している。
アクリート<4395.T>が急騰。同社は16日、国際網を主としたSMS配信事業を行うXoxzo(東京都台東区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
取得価額は2.3億円。株式譲受実行日である10月7日付で同社連結子会社となる予定だが、会計上のみなし取得日は2021年10月1日を予定しており、連結業績への取り込みについては21.12期4Q(10-12月)からを予定している。
★9:12 東京海上-続伸 早大発新興と蓄電池の劣化診断 EVやビル向け=日経
東京海上ホールディングス<8766.T>が続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が早稲田大学発スタートアップのECセンシング(東京都新宿区)と組み、蓄電池の劣化を診断する事業を2022年に始めると報じた。
記事によれば、電気自動車(EV)やビルの停電対策用の蓄電池などを対象とする予定。発火のリスクや蓄電容量の低下の予兆をつかみ、交換時期を見極めたり再利用を促したりするとしている。
東京海上ホールディングス<8766.T>が続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が早稲田大学発スタートアップのECセンシング(東京都新宿区)と組み、蓄電池の劣化を診断する事業を2022年に始めると報じた。
記事によれば、電気自動車(EV)やビルの停電対策用の蓄電池などを対象とする予定。発火のリスクや蓄電容量の低下の予兆をつかみ、交換時期を見極めたり再利用を促したりするとしている。
★9:12 ニチリョク-続伸 サイブリッジグループと業務提携
ニチリョク<7578.T>が続伸。同社は17日8時30分、サイブリッジグループ(東京都渋谷区)と業務提携すると発表した。
これまでアナログ対応が中心だったシニアビジネスのデジタルトランスフォーメンション(DX)化に共同で取り組むとしている。
ニチリョク<7578.T>が続伸。同社は17日8時30分、サイブリッジグループ(東京都渋谷区)と業務提携すると発表した。
これまでアナログ対応が中心だったシニアビジネスのデジタルトランスフォーメンション(DX)化に共同で取り組むとしている。
★9:16 三井ハイテック-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 自動車減産は短期リスク、モーターコアの成長力に変化なし
三井ハイテック<6966.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、自動車減産は短期リスク、モーターコアの中長期的成長力に変化なしと指摘。レーティングは「Buy」を継続、目標株価は8000円→11000円に引き上げた。
株価が22/1期 2Q(5-7月)決算と通期業績計画の上方修正を好感し上昇した点に言及。短期的には半導体不足等による自動車減産の影響をリスク視せざるを得ないとしながらも、中長期的な環境対応車用モーターコア等の成長力に変化はなく、電子部品部門の収益性改善などを勘案すれば依然として上値余地があるとみている。
三井ハイテック<6966.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、自動車減産は短期リスク、モーターコアの中長期的成長力に変化なしと指摘。レーティングは「Buy」を継続、目標株価は8000円→11000円に引き上げた。
株価が22/1期 2Q(5-7月)決算と通期業績計画の上方修正を好感し上昇した点に言及。短期的には半導体不足等による自動車減産の影響をリスク視せざるを得ないとしながらも、中長期的な環境対応車用モーターコア等の成長力に変化はなく、電子部品部門の収益性改善などを勘案すれば依然として上値余地があるとみている。
★9:16 富士通ゼネラル-SMBC日興が目標株価引き上げ 短期は変数多いが、中期の価格転嫁は可能
富士通ゼネラル<6755.T>が小幅高。SMBC日興証券では、短期は変数多いが、中期の価格転嫁は可能と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2700円から3200円に引き上げた。
短期は引き続きCOVID-19変異種(デルタ株)で、調達/生産/物流/販売への影響が大きいとしながも、中期では部材コスト上昇を製品価格へ転嫁できる事業環境にあるという。また地域別では日本は減速リスクがある一方、欧米を中心にCN(カーボンニュートラル)に向け海外での空調機の持続成長は可能とみている。今後は空調事業での価格転嫁水準や、富士通グループからどのように中期的に独立していくのか、などに注目している。
富士通ゼネラル<6755.T>が小幅高。SMBC日興証券では、短期は変数多いが、中期の価格転嫁は可能と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2700円から3200円に引き上げた。
短期は引き続きCOVID-19変異種(デルタ株)で、調達/生産/物流/販売への影響が大きいとしながも、中期では部材コスト上昇を製品価格へ転嫁できる事業環境にあるという。また地域別では日本は減速リスクがある一方、欧米を中心にCN(カーボンニュートラル)に向け海外での空調機の持続成長は可能とみている。今後は空調事業での価格転嫁水準や、富士通グループからどのように中期的に独立していくのか、などに注目している。
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