寄り付き概況-日経平均は大幅反落 3万円を割り込む
21日の日経平均は大幅反落。連休の間に米国を中心に海外市場が崩れたことから、全面安の展開。寄り付きこそかろうじて3万円を上回ったものの、すぐに節目を割り込み、下げ幅を600円超に広げた。ただ、下値では押し目を拾う動きも見られており、足元では3万円近辺でもみ合っている。
業種別では空運、電気・ガス、医薬品の3業種のみが上昇。一方、機械や情報・通信、証券・商品先物などが大きく売られている。治験に関するリリースが好感された第一三共が大幅上昇。半面、中国不動産大手の恒大集団のデフォルトリスクがグローバル市場全体の懸念材料となっている中、TOTOやLIXILなど先週これを材料に売りに押された住宅設備関連が一段と売られる展開となっている。
日経平均
29963.15 -536.90
先物
29780 -570
TOPIX
2063.10 -37.07
出来高
2.6億株
売買代金
0.63兆円
騰落
上54/下2113
日経ジャスダック平均
4033.73 -50.37
マザーズ指数
1130.03 -35.09
東証REIT指数
2103.84 -17.53
ドル円
109.48
ユーロ円
128.37
債券
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