海外マーケットトピック－中国恒大デフォルト懸念広がる、影響の大きさなお不透明＝ロイター

＜市場動向＞ ・米国株式市場－米主要3指数はまちまち　中国恒大のデフォルト懸念根強い ・米債券市場－10年物国債利回り、1.32％に上昇 ・NY原油先物－10月限の終値は前営業日比0.27ドル高の1バレル＝70.56ドル ・NY金先物－12月限は前営業日比14.4ドル高の1トロイオンス＝1778.2ドル ・CME225先物－大阪取引所比で上昇、29780円で引け ・VIX指数－24.36へ低下　ハイテク株比率の高いナスダックが反発 ＜海外経済指標＞ ・8月米住宅着工件数 161.5万件、予想 155.5万件 ・8月米建設許可件数 172.8万件、予想 160.0万件 ・4－6月期米経常収支 -1903億ドル、予想 -1910億ドル ＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・21日15:14　ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁 「インフレには上昇リスクがあることを受け入れている」 「PEPP終了後、資産購入プログラム（APP）でギリシャ債を買い入れることを期待」 「APPを再調整する必要性」 ・21日16:16　デギンドス欧州中央銀行（ECB）副総裁 「インフレは3.4-3.5％付近で11月辺りにピークを迎える可能性」 「第3四半期の成長は強いだろう」 「賃金が上昇する指標は見当たらない」 ・21日18:31　イングベス・リクスバンク（スウェーデン中銀）総裁 「来年に金融引き締めを行う予定はない」 「インフレがしばらくの間2％を上回っても少しの懸念もない」 「インフレは低下すると予想しており、金融政策は依然として拡張的である必要」 「基調的なインフレはいまだ非常に控えめ」 ＜一般ニュース＞ ・中国恒大デフォルト懸念広がる、影響の大きさなお不透明＝ロイター ・米住宅着工、8月は3.9％増と予想上回る　一戸建ては低調＝ロイター ・中国恒大、20日期限のローン利払い行わず－社債クーポン期日も迫る＝ＢＢＧ ・ディズニー株急落、ＣＥＯが動画サービス加入者の伸び鈍化を予想＝ＢＢＧ