アジア株市況-上海株は3日ぶり反発 好調な貿易統計を好感
アジア株は総じて堅調。香港株式市場は強風警報「シグナル8」の影響で終日取引停止。上海総合指数は3日ぶり反発。中国の景気減速懸念から売りが先行したが、後場に入るとプラス圏に浮上した。9月の貿易統計で米ドル建て輸出額が市場予想を上回る伸びとなり、好調な結果が好感された。
韓国総合指数も3日ぶり反発。9月の失業率が2.7%と前年同月と比べ0.9ポイント改善し、失業者数は同24.4万人減の75.6万人となった。雇用情勢の改善を背景にリスク選好ムードとなり、現代自動車など自動車株を中心に買いが入った。
ハンセン
休場
レッドチップ
休場
上海総合
3561.76 +14.83(+0.41%)
台湾加権
16347.99 -114.85(-0.69%)
韓国総合
2944.41 +28.03(+0.96%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
60771.1 +486.79(+0.80%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
6536.90 +50.64(+0.78%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1598.02 +14.11(+0.89%)
フィリピン総合
7068.92 -38.90(-0.54%)
シンガポールST(取引中)*
3157.58 +45.53(+1.46%)
ベトナムVN
1391.91 -2.89(-0.20%)
17時28分現在
*は15分遅れ
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