前場コメント No.7 サインポスト、キャリアリンク、ホンダ、東名、チームスピリト、アドヴァンＧ
★10:13 サインポスト－急騰 ＫＤＤＩ系ファンドがＴＯＵＣＨ ＴＯ ＧＯに出資
サインポスト<3996.T>が急騰。同社は14日10時、ＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>系列との合弁会社であるＴＯＵＣＨ ＴＯ ＧＯ（東京都港区）が、ＫＤＤＩ<9433.T>よりＫＤＤＩ Ｏｐｅｎ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｆｕｎｄ３号を通じて出資を受けたと発表した。
今回の出資を通じ、ＫＤＤＩのアセットを活用して製品・サービスの付加価値向上をねらうとともに、非接触や無人決済に関する新たな購買体験の提供を目的とする連携を検討するとしている。
サインポスト<3996.T>が急騰。同社は14日10時、ＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>系列との合弁会社であるＴＯＵＣＨ ＴＯ ＧＯ（東京都港区）が、ＫＤＤＩ<9433.T>よりＫＤＤＩ Ｏｐｅｎ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｆｕｎｄ３号を通じて出資を受けたと発表した。
今回の出資を通じ、ＫＤＤＩのアセットを活用して製品・サービスの付加価値向上をねらうとともに、非接触や無人決済に関する新たな購買体験の提供を目的とする連携を検討するとしている。
★10:23 キャリアリンク－急落 上期営業益8％増 前四半期比では減益
キャリアリンク<6070.T>が急落。同社は13日、22.3期上期（3-8月）の連結営業利益が14.1億円（前年同期比8.1％増）だったと発表した。なお、今期は決算期変更に伴う13カ月決算となる。
四半期ベースでは2Q（6-8月）の連結営業利益は6.7億円となり、1Q（3-5月）の7.4億円を下回った。
キャリアリンク<6070.T>が急落。同社は13日、22.3期上期（3-8月）の連結営業利益が14.1億円（前年同期比8.1％増）だったと発表した。なお、今期は決算期変更に伴う13カ月決算となる。
四半期ベースでは2Q（6-8月）の連結営業利益は6.7億円となり、1Q（3-5月）の7.4億円を下回った。
★10:31 ホンダ－底堅い 中国でEV強化 新たなEV工場を建設
ホンダ<7267.T>が底堅い。同社は13日、「中国電動化戦略発表会」をオンラインで開催し、中国における環境と安全の新たな取り組みを発表するとともに、電気自動車（EV）の市販予定モデル2車種とコンセプトモデル3車種を世界初公開した。
2030年以降、中国で新たに投入する四輪車はすべてハイブリッド車やEVなどの電動車とする方針を掲げたほか、広汽Ｈｏｎｄａと東風Ｈｏｎｄａにおいて、それぞれ新たなEV工場を建設。2024年の稼働開始をめざすとしている。
ホンダ<7267.T>が底堅い。同社は13日、「中国電動化戦略発表会」をオンラインで開催し、中国における環境と安全の新たな取り組みを発表するとともに、電気自動車（EV）の市販予定モデル2車種とコンセプトモデル3車種を世界初公開した。
2030年以降、中国で新たに投入する四輪車はすべてハイブリッド車やEVなどの電動車とする方針を掲げたほか、広汽Ｈｏｎｄａと東風Ｈｏｎｄａにおいて、それぞれ新たなEV工場を建設。2024年の稼働開始をめざすとしている。
★10:43 東名－急騰 今期営業益60％増見込む 前期は53％減
東名<4439.T>が急騰。同社は13日、22.8期通期の連結営業利益予想は6.3億円（前期比59.7％増）、年間配当予想は12円（前期は11円）と発表した。
オフィス光119事業における販売チャネルの増強に加え、オフィスソリューション事業では電力調達価格のリスク分散を図りながら電力小売販売に注力するとしている。
21.8期通期の連結営業利益は3.9億円（前の期比53.0％減）だった。電力サービスの方針転換による影響、2020年12月中旬から2021年1月下旬での電力取引価格の高騰に伴う売上原価の増加、顧客獲得のための販管費増加などが響いた。
東名<4439.T>が急騰。同社は13日、22.8期通期の連結営業利益予想は6.3億円（前期比59.7％増）、年間配当予想は12円（前期は11円）と発表した。
オフィス光119事業における販売チャネルの増強に加え、オフィスソリューション事業では電力調達価格のリスク分散を図りながら電力小売販売に注力するとしている。
21.8期通期の連結営業利益は3.9億円（前の期比53.0％減）だった。電力サービスの方針転換による影響、2020年12月中旬から2021年1月下旬での電力取引価格の高騰に伴う売上原価の増加、顧客獲得のための販管費増加などが響いた。
★10:48 チームスピリット－急騰 今期営業赤字転落見込む 成長投資拡大の方針
チームスピリット<4397.T>が急騰。同社は13日、22.8期通期の連結営業損益予想のレンジを2.0億円の赤字～1.5億円の赤字（前期は1.7億円の黒字）だと発表した。
製品開発、新規顧客獲得のための先行投資をこれまで以上に拡大させる方針としている。
21.8期通期の連結営業利益は1.7億円（前の期比40.9％減）だった。「TeamSpirit EX」の本格販売に合わせて実施したマーケティング活動に伴う広告宣伝費や、営業人員の強化に伴う採用費、人件費の増加が影響した。
なお、株価は営業赤字見込みも、成長への期待から買いが優勢となっている。
チームスピリット<4397.T>が急騰。同社は13日、22.8期通期の連結営業損益予想のレンジを2.0億円の赤字～1.5億円の赤字（前期は1.7億円の黒字）だと発表した。
製品開発、新規顧客獲得のための先行投資をこれまで以上に拡大させる方針としている。
21.8期通期の連結営業利益は1.7億円（前の期比40.9％減）だった。「TeamSpirit EX」の本格販売に合わせて実施したマーケティング活動に伴う広告宣伝費や、営業人員の強化に伴う採用費、人件費の増加が影響した。
なお、株価は営業赤字見込みも、成長への期待から買いが優勢となっている。
★10:58 アドヴァン－3日ぶり大幅反発 上期最終益29％増 上期計画上回る
アドヴァングループ<7463.T>が3日ぶり大幅反発。同社は13日、22.3期上期（4-9月）の連結純利益は17.7億円（前年同期比29.1％増）だったと発表した。上期計画14.5億円を上回る着地となった。
商品仕入れ時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っているが、第2四半期末に洗い替え処理によるデリバティブ評価益を計上したことなどが寄与した。
アドヴァングループ<7463.T>が3日ぶり大幅反発。同社は13日、22.3期上期（4-9月）の連結純利益は17.7億円（前年同期比29.1％増）だったと発表した。上期計画14.5億円を上回る着地となった。
商品仕入れ時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っているが、第2四半期末に洗い替え処理によるデリバティブ評価益を計上したことなどが寄与した。
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