前場コメント No.6 Ｋｕｄａｎ、トヨタ、アララ、ベストワン、住友鉱、高島屋
★10:38 Ｋｕｄａｎ－3日ぶり反発 貸借銘柄に選定 20日売買分から実施
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が3日ぶり反発。同社は19日、同社株が新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。20日売買分から実施される。株価は流動性の向上に期待した買いが優勢となっている。
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が3日ぶり反発。同社は19日、同社株が新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。20日売買分から実施される。株価は流動性の向上に期待した買いが優勢となっている。
★10:49 トヨタ－反発 傘下ウーブン系ファンド モビリティ特化の米ファンドに2.3億米ドル出資
トヨタ自動車<7203.T>が反発。同社子会社のウーブン・プラネット・グループ系ファンドであるウーブン・キャピタルは19日、モビリティの分野でイノベーションをめざすアーリーステージの企業に投資する米ＵＰ．Ｐａｒｔｎｅｒｓの2.3億米ドル規模の新規ファンドに出資したと発表した。
ウーブン・キャピタルは、モビリティ、自動化、人工知能、データ・アナリティクス、コネクティビティ、スマートシティなどの分野における革新的なグロースステージ企業への投資を行っており、ＵＰ．Ｐａｒｔｎｅｒｓの投資テーマに合致したとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。同社子会社のウーブン・プラネット・グループ系ファンドであるウーブン・キャピタルは19日、モビリティの分野でイノベーションをめざすアーリーステージの企業に投資する米ＵＰ．Ｐａｒｔｎｅｒｓの2.3億米ドル規模の新規ファンドに出資したと発表した。
ウーブン・キャピタルは、モビリティ、自動化、人工知能、データ・アナリティクス、コネクティビティ、スマートシティなどの分野における革新的なグロースステージ企業への投資を行っており、ＵＰ．Ｐａｒｔｎｅｒｓの投資テーマに合致したとしている。
★10:50 アララ－ストップ高買い気配 スーパー100社 独自決済に活路との報道を好感
アララ<4015.T>がストップ高買い気配。20日付の日本経済新聞朝刊が、スーパーが自社専用のキャッシュレス決済の導入を急いでいると報じたことが手がかり。
記事によれば、日本経済新聞社と業界団体の共同調査で「導入済み」「検討中」の企業は合計約5割に上ったもよう。PayPay（ペイペイ）などのQRコード決済事業者が手数料を有料化していることで、各社はコストが低く、自社ポイントカードと連動した販促も打てる独自決済へ消費者を誘導するとしている。
記事では、小売業者独自の決済サービスの黒子として、同社などのキャッシュレスサービス事業者が実務を担うと紹介しており、業績に追い風との見方から買いが優勢となっている。
アララ<4015.T>がストップ高買い気配。20日付の日本経済新聞朝刊が、スーパーが自社専用のキャッシュレス決済の導入を急いでいると報じたことが手がかり。
記事によれば、日本経済新聞社と業界団体の共同調査で「導入済み」「検討中」の企業は合計約5割に上ったもよう。PayPay（ペイペイ）などのQRコード決済事業者が手数料を有料化していることで、各社はコストが低く、自社ポイントカードと連動した販促も打てる独自決済へ消費者を誘導するとしている。
記事では、小売業者独自の決済サービスの黒子として、同社などのキャッシュレスサービス事業者が実務を担うと紹介しており、業績に追い風との見方から買いが優勢となっている。
★10:57 ベストワン－反発 オンライン完結型のホテル・旅館専門予約サイトをオープン
ベストワンドットコム<6577.T>が反発。同社は19日、オンライン完結型のホテル・旅館専門予約サイト「ベストワン宿泊予約」を、同日付でオープンしたと発表した。
今までにないファミリー専門の宿泊オンライン予約サイトで、ファミリーでの宿泊を検討する人向けに利用しやすいサイトを構築したとしている。
ベストワンドットコム<6577.T>が反発。同社は19日、オンライン完結型のホテル・旅館専門予約サイト「ベストワン宿泊予約」を、同日付でオープンしたと発表した。
今までにないファミリー専門の宿泊オンライン予約サイトで、ファミリーでの宿泊を検討する人向けに利用しやすいサイトを構築したとしている。
★10:59 住友金属鉱山－反発 車載2次電池用正極材で海外拠点構想と報じられる
住友金属鉱山<5713.T>が反発。20日付の化学工業日報は、同社が車載2次電池用正極材の海外生産に向けた検討を開始すると報じた。記事によれば、2027年までに月産1万トン体制を確立するためには、今後同3000トンレベルの増強を必要とするが、その候補地を国外にも広げたという。海外では、電動車の伸長とともに自動車生産の域内化進展が予測される米国を注視するとしている。
住友金属鉱山<5713.T>が反発。20日付の化学工業日報は、同社が車載2次電池用正極材の海外生産に向けた検討を開始すると報じた。記事によれば、2027年までに月産1万トン体制を確立するためには、今後同3000トンレベルの増強を必要とするが、その候補地を国外にも広げたという。海外では、電動車の伸長とともに自動車生産の域内化進展が予測される米国を注視するとしている。
★11:06 高島屋－4日ぶり反発 カシミヤをリサイクル 供給網を独自構築＝日経
高島屋<8233.T>が4日ぶり反発。日本経済新聞電子版は20日11時、同社が高級な天然素材「カシミヤ」のリサイクルに取り組み、古くなった衣料を回収して毛状の短繊維に再生するサプライチェーンを独自に構築すると報じた。
記事によれば、11月に再生カシミヤを使った商品を初めて発売するという。衣類の大量廃棄問題を受けてアパレル業界で再生素材の利用が増えるなか、カシミヤの再利用はめずらしく、環境意識の高い百貨店の顧客に売り込むとしている。
高島屋<8233.T>が4日ぶり反発。日本経済新聞電子版は20日11時、同社が高級な天然素材「カシミヤ」のリサイクルに取り組み、古くなった衣料を回収して毛状の短繊維に再生するサプライチェーンを独自に構築すると報じた。
記事によれば、11月に再生カシミヤを使った商品を初めて発売するという。衣類の大量廃棄問題を受けてアパレル業界で再生素材の利用が増えるなか、カシミヤの再利用はめずらしく、環境意識の高い百貨店の顧客に売り込むとしている。
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