前場コメント No.7 モバファク、日東電、ＮＲＩ、スパバック
★11:09 モバイルファクトリー－急騰 「駅メモ」キャラクターなどが広島電鉄公認キャラクターに就任
モバイルファクトリー<3912.T>が急騰。同社は16日、配信中の位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ！（略称：駅メモ！）」「駅メモ！ Our Rails（略称：アワメモ！）」のでんこ「シャルロッテ＝フォン＝ハノーファー」と「観音町ひめ」が広島電鉄公認キャラクターに就任したと発表した。
就任を記念して、広島電鉄株式会社とのコラボキャンペーンを開催するとしている。また、11日には「ユニマNFT買取（β版）」サービスの開始を発表。12日以降の同社株価は堅調に推移しており、これらの要因からきょうは前日比11％超上昇する場面があった。
モバイルファクトリー<3912.T>が急騰。同社は16日、配信中の位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ！（略称：駅メモ！）」「駅メモ！ Our Rails（略称：アワメモ！）」のでんこ「シャルロッテ＝フォン＝ハノーファー」と「観音町ひめ」が広島電鉄公認キャラクターに就任したと発表した。
就任を記念して、広島電鉄株式会社とのコラボキャンペーンを開催するとしている。また、11日には「ユニマNFT買取（β版）」サービスの開始を発表。12日以降の同社株価は堅調に推移しており、これらの要因からきょうは前日比11％超上昇する場面があった。
★11:11 日東電工－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き上げ 収益源が多様化、増益基調が続くと予想
日東電工<6988.T>が3日ぶり大幅反発。ＳＭＢＣ日興証券では、収益源が多様化し、増益基調が続くと予想。投資評価を「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は9300円から11000円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、収益源の多様化により、ディスプレイのサイクルに反して23.3期も増益が可能とみており、核酸医薬のCMO（受託製造）について、上方修正後の会社計画を上回る業績に期待できる考えであるほか、株主還元も拡大余地があると判断した。足元でのPERは過去5年平均を下回っており、ディスプレイ市場の悪化による業績の伸び悩みが織り込まれていると推察。ほかの事業での規模の拡大が徐々に意識されることにより、ディスプレイ材料銘柄としての評価から一段上のステージへ向かうと予想している。
日東電工<6988.T>が3日ぶり大幅反発。ＳＭＢＣ日興証券では、収益源が多様化し、増益基調が続くと予想。投資評価を「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は9300円から11000円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、収益源の多様化により、ディスプレイのサイクルに反して23.3期も増益が可能とみており、核酸医薬のCMO（受託製造）について、上方修正後の会社計画を上回る業績に期待できる考えであるほか、株主還元も拡大余地があると判断した。足元でのPERは過去5年平均を下回っており、ディスプレイ市場の悪化による業績の伸び悩みが織り込まれていると推察。ほかの事業での規模の拡大が徐々に意識されることにより、ディスプレイ材料銘柄としての評価から一段上のステージへ向かうと予想している。
★11:21 ＮＲＩ－東海東京が目標株価引き上げ DX領域が利益成長をけん引へ
野村総合研究所<4307.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、DX領域が利益成長をけん引するとして、レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は3800円から5000円に引き上げた。
東海東京は、DXは社内の業務効率化というよりは、ビジネスそのものを変革するものであることから、経営のグランドデザインから個別事業の業務フローや運用に至るまで、幅広い分野をカバーする必要があると説明。同社はそれらを一気通貫で提供することができる数少ないプレイヤーであり、その中でも同社は多くの案件に応えうる人員キャパシティ、高水準な提案力と技術力、幅広いサービスラインナップなどの点で相対的に優位性があると評価した。このことから、来期以降も堅調な利益成長を継続することができると予想している。
野村総合研究所<4307.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、DX領域が利益成長をけん引するとして、レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は3800円から5000円に引き上げた。
東海東京は、DXは社内の業務効率化というよりは、ビジネスそのものを変革するものであることから、経営のグランドデザインから個別事業の業務フローや運用に至るまで、幅広い分野をカバーする必要があると説明。同社はそれらを一気通貫で提供することができる数少ないプレイヤーであり、その中でも同社は多くの案件に応えうる人員キャパシティ、高水準な提案力と技術力、幅広いサービスラインナップなどの点で相対的に優位性があると評価した。このことから、来期以降も堅調な利益成長を継続することができると予想している。
★11:23 スーパーバッグ－急落 中国のレジ袋生産拠点の操業停止
スーパーバッグ<3945.T>が急落。同社は16日、連結子会社で、同社グループにおけるレジ袋・ポリ袋の海外生産拠点である上海世霸包装材料の操業を停止すると発表した。
レジ袋・ポリ袋について、日本国内で2020年7月からレジ袋の有料化が開始され、また2021年1月からは上海市内でも使い捨てレジ袋の規制が始まるなど、事業環境が急変。同拠点の収益は大幅な減少が続くなか、レジ袋・ポリ袋の需要は大幅な回復が見込まれないこともあり、事業構造改革の一環として、同拠点での生産業務活動を停止するとしている。
スーパーバッグ<3945.T>が急落。同社は16日、連結子会社で、同社グループにおけるレジ袋・ポリ袋の海外生産拠点である上海世霸包装材料の操業を停止すると発表した。
レジ袋・ポリ袋について、日本国内で2020年7月からレジ袋の有料化が開始され、また2021年1月からは上海市内でも使い捨てレジ袋の規制が始まるなど、事業環境が急変。同拠点の収益は大幅な減少が続くなか、レジ袋・ポリ袋の需要は大幅な回復が見込まれないこともあり、事業構造改革の一環として、同拠点での生産業務活動を停止するとしている。
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