前場コメント No.1 そーせい、フェローテック、新生銀、関西スパ、ラストワンＭ、ＪＴＯＷＥＲ
★9:00 そーせいグループ－買い気配 新規ムスカリン受容体作動薬に関するライセンス契約締結 一時金114億円受領
そーせいグループ<4565.T>が買い気配。同社は22日、Ｎｅｕｒｏｃｒｉｎｅ Ｂｉｏｓｃｉｅｎｃｅｓ（ニューロクライン社）と、ニューロクライン社が統合失調症、認知症およびその他の精神神経疾患治療薬の開発を行うことを目的とした、新規ムスカリン受容体作動薬に関する戦略的研究開発提携およびライセンス契約を締結したと発表した。
契約に伴い、同社グループは1億米ドル（約114億円）の契約一時金を受領し、加えて研究開発資金と、最大26億米ドル（約2973億円）の開発・販売マイルストン、さらに段階的ロイヤリティを受領する権利を有するとしている。
そーせいグループ<4565.T>が買い気配。同社は22日、Ｎｅｕｒｏｃｒｉｎｅ Ｂｉｏｓｃｉｅｎｃｅｓ（ニューロクライン社）と、ニューロクライン社が統合失調症、認知症およびその他の精神神経疾患治療薬の開発を行うことを目的とした、新規ムスカリン受容体作動薬に関する戦略的研究開発提携およびライセンス契約を締結したと発表した。
契約に伴い、同社グループは1億米ドル（約114億円）の契約一時金を受領し、加えて研究開発資金と、最大26億米ドル（約2973億円）の開発・販売マイルストン、さらに段階的ロイヤリティを受領する権利を有するとしている。
★9:00 フェローテック－売り気配 公募増資で223億円調達 半導体等装置関連事業の設備投資資金などに充当
フェローテックホールディングス<6890.T>が売り気配。同社は22日、485万8300株（一部海外販売あり）の公募による新株式の発行、上限72万8700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月1日～12月7日のいずれかの日に決める。手取り概算額は222億5590万6700円。発行済み普通株式数の増加率は14.34％。半導体等装置関連事業の設備投資資金、社債の償還資金などに充当する。
フェローテックホールディングス<6890.T>が売り気配。同社は22日、485万8300株（一部海外販売あり）の公募による新株式の発行、上限72万8700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月1日～12月7日のいずれかの日に決める。手取り概算額は222億5590万6700円。発行済み普通株式数の増加率は14.34％。半導体等装置関連事業の設備投資資金、社債の償還資金などに充当する。
★9:00 新生銀行－買い気配 買収防衛策に国が反対方針＝読売
新生銀行<8303.T>が買い気配。読売新聞オンラインは22日23時34分、ＳＢＩホールディングス<8473.T>よる同社への株式公開買い付け（TOB）を巡り、国が同社が導入をめざす買収防衛策に反対の方針を固めたことが同日に分かったと報じた。
記事によれば、今月25日に開催する予定の臨時株主総会で反対の議決権を行使するもよう。国は同社の大株主で、ＳＢＩの同社への保有分も合わせると反対は4割以上に達することから、防衛策否決の見通しが強まっているとしている。
新生銀行<8303.T>が買い気配。読売新聞オンラインは22日23時34分、ＳＢＩホールディングス<8473.T>よる同社への株式公開買い付け（TOB）を巡り、国が同社が導入をめざす買収防衛策に反対の方針を固めたことが同日に分かったと報じた。
記事によれば、今月25日に開催する予定の臨時株主総会で反対の議決権を行使するもよう。国は同社の大株主で、ＳＢＩの同社への保有分も合わせると反対は4割以上に達することから、防衛策否決の見通しが強まっているとしている。
★9:00 関西スーパー－買い気配 関西スーパーの統合手続き差し止めでオーケー再TOBに期待した買い
関西スーパーマーケット<9919.T>が買い気配。神戸地裁は22日、同社とエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>傘下の食品スーパー2社との経営統合の手続きを差し止める仮処分決定をした。
同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、統合を決めた臨時株主総会の手続きを巡り、食品スーパーのオーケー（横浜市）が示していた疑義を認めた。12月1日に予定されていた株式交換は一旦差し止められるとしている。
オーケーは当該差し止めが認められた場合、再度同社に対する公開買い付け（TOB）の提案を行う方針を公表済みで、TOB株価は1株当たり2250円が想定される。
関西スーパーマーケット<9919.T>が買い気配。神戸地裁は22日、同社とエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>傘下の食品スーパー2社との経営統合の手続きを差し止める仮処分決定をした。
同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、統合を決めた臨時株主総会の手続きを巡り、食品スーパーのオーケー（横浜市）が示していた疑義を認めた。12月1日に予定されていた株式交換は一旦差し止められるとしている。
オーケーは当該差し止めが認められた場合、再度同社に対する公開買い付け（TOB）の提案を行う方針を公表済みで、TOB株価は1株当たり2250円が想定される。
★9:01 ラストワンＭ－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前2000円
インフラサービスの取り次ぎ販売や自社サービス「まるっとシリーズ」の提供などを行うラストワンマイル<9252.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1710円の買い気配で始まり、差し引き約17万株の買い越し。直前の寄り前気配は2000円前後だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は40万2900株。生活関連サービスの電話営業。電話などを活用したインサイドセールス（内勤営業）による販売活動を展開している。
インフラサービスの取り次ぎ販売や自社サービス「まるっとシリーズ」の提供などを行うラストワンマイル<9252.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1710円の買い気配で始まり、差し引き約17万株の買い越し。直前の寄り前気配は2000円前後だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は40万2900株。生活関連サービスの電話営業。電話などを活用したインサイドセールス（内勤営業）による販売活動を展開している。
★9:01 ＪＴＯＷＥＲ－買い気配 ＮＴＴドコモと資本業務提携
ＪＴＯＷＥＲ<4485.T>が買い気配。同社は22日、ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴドコモとの間で、インフラシェアリングの活用における連携強化を目的とした資本業務提携を行うと発表した。
両社は、今回の提携を通じて連携を強化し、屋内外の新規設備構築や既存鉄塔の有効利用に向けた検討や協議を行い、インフラシェアリングを推進することで経済的な5Gネットワークを構築する。また、設備投資、コスト、消費電力やインフラ設備のスペースを削減し、早期エリア展開に向けて取り組むとしている。
資本提携の内容については、ＮＴＴドコモが親会社のＮＴＴから同社株式を55万3473株取得し、同社に資本参加するとした。
ＪＴＯＷＥＲ<4485.T>が買い気配。同社は22日、ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴドコモとの間で、インフラシェアリングの活用における連携強化を目的とした資本業務提携を行うと発表した。
両社は、今回の提携を通じて連携を強化し、屋内外の新規設備構築や既存鉄塔の有効利用に向けた検討や協議を行い、インフラシェアリングを推進することで経済的な5Gネットワークを構築する。また、設備投資、コスト、消費電力やインフラ設備のスペースを削減し、早期エリア展開に向けて取り組むとしている。
資本提携の内容については、ＮＴＴドコモが親会社のＮＴＴから同社株式を55万3473株取得し、同社に資本参加するとした。
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