前場コメント No.6 アイシン、WACUL、あん保証、東エレク、ミクロン精密、YEDIGIT
★10:15 アイシン-三菱UFJMSが目標株価引き上げ リスクは残るが電動化への期待値は上昇
アイシン<7259.T>が反発。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、リスクは残るが電動化への期待値は上昇と指摘。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は5600円→5800円に引き上げた。
電動化リスクが払拭しきれておらず、バリュエーションの大幅切り上がりは現時点では引き続き期待し難いと指摘。一方、戦略製品であるeAxleの拡販への期待値は高まっており、株価は評価不足と考えてる。予想営業利益は、22/3期2150億円(前回予想比150億円増:会社計画2200億円)。今期は車両生産の会社前提の高さもあり会社計画は若干の未達と予想。ただ、従来予想対比では、アルミなどの素材費上昇はあるも、拡販進展などを考慮し今期以降の予想を上方修正した。
アイシン<7259.T>が反発。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、リスクは残るが電動化への期待値は上昇と指摘。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は5600円→5800円に引き上げた。
電動化リスクが払拭しきれておらず、バリュエーションの大幅切り上がりは現時点では引き続き期待し難いと指摘。一方、戦略製品であるeAxleの拡販への期待値は高まっており、株価は評価不足と考えてる。予想営業利益は、22/3期2150億円(前回予想比150億円増:会社計画2200億円)。今期は車両生産の会社前提の高さもあり会社計画は若干の未達と予想。ただ、従来予想対比では、アルミなどの素材費上昇はあるも、拡販進展などを考慮し今期以降の予想を上方修正した。
★10:16 WACUL-5日ぶり反発 貸借銘柄に選定 30日売買分から実施
WACUL<4173.T>が5日ぶり反発。同社は29日、同社株が新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。30日売買分から実施される。株価は流動性の向上に期待した買いが優勢となっている。
WACUL<4173.T>が5日ぶり反発。同社は29日、同社株が新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。30日売買分から実施される。株価は流動性の向上に期待した買いが優勢となっている。
★10:27 あんしん保証-小動き プロラボテックが提供する不動産管理会社向け業務改善システムと連携
あんしん保証<7183.T>が小動き。同社は30日10時、プロラボテック(東京都港区)が提供する不動産管理会社向け業務改善システム「GoWeb!」との連携を開始したと発表した。
連携により、同社の家賃債務保証サービスを利用する際に、賃借人の手書きによる保証申込書作成の手間や不動産管理会社の申込書不備確認などの負担が軽減され、業務効率化、ペーパーレス化およびスムーズな保証審査が可能になるとしている。
あんしん保証<7183.T>が小動き。同社は30日10時、プロラボテック(東京都港区)が提供する不動産管理会社向け業務改善システム「GoWeb!」との連携を開始したと発表した。
連携により、同社の家賃債務保証サービスを利用する際に、賃借人の手書きによる保証申込書作成の手間や不動産管理会社の申込書不備確認などの負担が軽減され、業務効率化、ペーパーレス化およびスムーズな保証審査が可能になるとしている。
★10:28 東京エレクトロン-大幅高 SOX指数4%高 半導体関連全般に買い
東京エレクトロン<8035.T>が大幅高。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅上昇が好感されている。
29日の米国市場は主要3指数とも反発。オミクロン株の流行懸念による急落から一転し、警戒感が和らいだことでハイテク株を中心に買い戻された。指数ではナスダックが1.88%高、SOX指数が4.08%高となり、個別銘柄ではエヌビディアが5.95%高、AMDが4.59%高、インテル、マイクロソフト、アップルなども2%台の上昇となった。
このことを受け、国内の半導体関連株にも買いが集まっている。レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など主力株のほか、Mipox<5381.T>、マルマエ<6264.T>、トレックス・セミコンダクター<6616.T>など小型株も強い動きとなっている。
東京エレクトロン<8035.T>が大幅高。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅上昇が好感されている。
29日の米国市場は主要3指数とも反発。オミクロン株の流行懸念による急落から一転し、警戒感が和らいだことでハイテク株を中心に買い戻された。指数ではナスダックが1.88%高、SOX指数が4.08%高となり、個別銘柄ではエヌビディアが5.95%高、AMDが4.59%高、インテル、マイクロソフト、アップルなども2%台の上昇となった。
このことを受け、国内の半導体関連株にも買いが集まっている。レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など主力株のほか、Mipox<5381.T>、マルマエ<6264.T>、トレックス・セミコンダクター<6616.T>など小型株も強い動きとなっている。
★10:32 ミクロン精密-大幅高 立会外買付取引による自社株買い実施
ミクロン精密<6159.T>が大幅高。同社は29日、立会外買付取引により、3.5万株・3556万円を上限とした自己株取得を実施すると発表した。取得日は11月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.58%となる。
なお、30日10時に3万2700株、3322万3200円分の同社株式の取得が完了したと発表している。
ミクロン精密<6159.T>が大幅高。同社は29日、立会外買付取引により、3.5万株・3556万円を上限とした自己株取得を実施すると発表した。取得日は11月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.58%となる。
なお、30日10時に3万2700株、3322万3200円分の同社株式の取得が完了したと発表している。
★10:40 YE DIGITAL-5日ぶり反発 全国6カ所でスマートバス停の実証実験開始
YE DIGITAL<2354.T>が5日ぶり反発。同社は30日、西日本鉄道<9031.T>傘下の西鉄エム・テックと共同で、12月より全国6事業者・自治体にて一斉にスマートバス停の実証実験を開始すると発表した。
併せて、産業経済新聞社(東京都千代田区)が提供するコンテンツと、YONDE(福岡県福岡市)が提供するQRコードサイトと連携したビジネスモデルの検証を実施する。
コロナ禍によりダイヤ改正などの業務量が増加しているバス事業者によるバス停管理業務の負担軽減効果と利用者の利便性向上の検証を行うほか、YONDEが提供するQRコードサイトより、産経新聞社が提供する一部コンテンツをダウンロードできるようにし、得られたデータからQRコードを用いた認知効果を分析。バス事業者による新たなビジネスモデル構築の検証を行うとしている。
YE DIGITAL<2354.T>が5日ぶり反発。同社は30日、西日本鉄道<9031.T>傘下の西鉄エム・テックと共同で、12月より全国6事業者・自治体にて一斉にスマートバス停の実証実験を開始すると発表した。
併せて、産業経済新聞社(東京都千代田区)が提供するコンテンツと、YONDE(福岡県福岡市)が提供するQRコードサイトと連携したビジネスモデルの検証を実施する。
コロナ禍によりダイヤ改正などの業務量が増加しているバス事業者によるバス停管理業務の負担軽減効果と利用者の利便性向上の検証を行うほか、YONDEが提供するQRコードサイトより、産経新聞社が提供する一部コンテンツをダウンロードできるようにし、得られたデータからQRコードを用いた認知効果を分析。バス事業者による新たなビジネスモデル構築の検証を行うとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ