アジア株市況-香港ハンセンは5日ぶり反落 低調な決算でテンセントが急落
アジア株は総じて軟調。香港ハンセン指数は5日ぶりに大幅反落。前日にネット大手テンセントが2022年1-3月期決算を発表し、純利益は前年同期比51%減と10四半期ぶりの減益となった。決算結果を嫌気し、同社株は6%超安と急落。またアリババ集団など他のネット株にも売りが波及し、指数を押し下げた。
台湾加権指数も5日ぶりに反落。前日の米国株の急落を受け、リスクオフの動きが加速した。半導体生産大手TSMCが3%安となったほか、同業のメディアテックなど主力ハイテク株が軒並み下落した。
ハンセン
20120.68 -523.60(-2.53%)
レッドチップ
3836.10 -33.24(-0.85%)
上海総合
3096.96 +10.99(+0.35%)
台湾加権
16020.32 -276.54(-1.69%)
韓国総合
2592.34 -33.64(-1.28%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52918.74 -1289.79(-2.37%)
タイ SET(取引中)
1608.29 -12.04(-0.74%)
ジャカルタ総合(取引中)
6823.34 +29.92(+0.44%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1552.16 -2.75(-0.17%)
フィリピン総合
6660.05 -67.55(-1.00%)
シンガポールST(取引中)*
3192.9 -32.45(-1.00%)
ベトナムVN
1241.64 +0.88(+0.07%)
17時34分現在
*は15分遅れ
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