前場コメント No.3 シキノハイテック、HUグループ、小野薬、インパクト、イード、フェローテック
★9:04 シキノハイテック-反発 工場取得へ 受注増加に対応
シキノハイテック<6614.T>が反発。同社は24日、富山県魚津市にある工場を取得すると発表した。
取得費用は自己資金および銀行借入金でまかなう。取得価格は非公開。電子システム事業の半導体検査装置関連および受託事業の受注増加に対応し、今後の成長のためのスペース確保や供給体制の整備や生産効率向上を図るためとしている。操業開始は11月の予定。
シキノハイテック<6614.T>が反発。同社は24日、富山県魚津市にある工場を取得すると発表した。
取得費用は自己資金および銀行借入金でまかなう。取得価格は非公開。電子システム事業の半導体検査装置関連および受託事業の受注増加に対応し、今後の成長のためのスペース確保や供給体制の整備や生産効率向上を図るためとしている。操業開始は11月の予定。
★9:04 HUグループ-もみ合い 海外進出 検査試薬の生産受託で=日経
H.U.グループホールディングス<4544.T>がもみ合い。25日付けの日本経済新聞朝刊は、同社がんや感染症などの検査試薬で海外に進出すると報じた。
記事によれば、試薬大手のスイス・ロシュなどからの受託を見据え、このほど試薬の生産能力を約10倍に増強したという。国内外での2022年度の試薬メーカーからの医薬品開発製造受託(CDMO)について、21年度に比べて2倍に拡大するとしている。
H.U.グループホールディングス<4544.T>がもみ合い。25日付けの日本経済新聞朝刊は、同社がんや感染症などの検査試薬で海外に進出すると報じた。
記事によれば、試薬大手のスイス・ロシュなどからの受託を見据え、このほど試薬の生産能力を約10倍に増強したという。国内外での2022年度の試薬メーカーからの医薬品開発製造受託(CDMO)について、21年度に比べて2倍に拡大するとしている。
★9:04 小野薬品-SMBC日興が目標株価引き上げ オプジーボの高い成長性に期待
小野薬品工業<4528.T>が反発。SMBC日興証券では、オプジーボの高い成長性、適応拡大のアップサイドに期待と判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を2800円→3100円と引き上げた。
23.3期オプジーボの売上高は、従前のSMBC日興予想に対して(1440億円)、売上高ガイダンス(1550億円)であった。想定以上のオプジーボ(胃がん、肺がん)の高い市場浸透率が期待できることから、SMBC日興予想も上方修正した。
また、23.3期会社計画の為替前提110円/ドルであること、同社はロイヤリティをパートナー(BMS)から米ドルで受領していることから、業績のアップサイドが見込める(SMBC日興予想:120円/ドル前提、営業利益ベース:80億円のアップサイド)としている。
小野薬品工業<4528.T>が反発。SMBC日興証券では、オプジーボの高い成長性、適応拡大のアップサイドに期待と判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を2800円→3100円と引き上げた。
23.3期オプジーボの売上高は、従前のSMBC日興予想に対して(1440億円)、売上高ガイダンス(1550億円)であった。想定以上のオプジーボ(胃がん、肺がん)の高い市場浸透率が期待できることから、SMBC日興予想も上方修正した。
また、23.3期会社計画の為替前提110円/ドルであること、同社はロイヤリティをパートナー(BMS)から米ドルで受領していることから、業績のアップサイドが見込める(SMBC日興予想:120円/ドル前提、営業利益ベース:80億円のアップサイド)としている。
★9:05 インパクトHD-続落 2万5000株・5000万円を上限に自社株買い 割合は0.37%
インパクトホールディングス<6067.T>が続落。同社は24日、2万5000株・5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月25日~7月29日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.37%となる。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
インパクトホールディングス<6067.T>が続落。同社は24日、2万5000株・5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月25日~7月29日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.37%となる。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★9:05 イード-反発 3万3000株・3000万円を上限に自社株買い 割合は0.67%
イード<6038.T>が反発。同社は24日、3万3000株・3000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月1日~7月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.67%となる。
イード<6038.T>が反発。同社は24日、3万3000株・3000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月1日~7月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.67%となる。
★9:07 フェローテック-5日続落 中国子会社で破産手続き開始 損失は引当計上済み
フェローテックホールディングス<6890.T>が5日続落。同社は24日、中国子会社で主にメッキ事業を行う啓東申通電子機械配件(FTSQ)が啓東市人民法院の2022年5月18日付公告により破産手続開始となったと発表した。
すでに22.3期までに損失の引当計上を行っており、業績への影響は軽微としている。
フェローテックホールディングス<6890.T>が5日続落。同社は24日、中国子会社で主にメッキ事業を行う啓東申通電子機械配件(FTSQ)が啓東市人民法院の2022年5月18日付公告により破産手続開始となったと発表した。
すでに22.3期までに損失の引当計上を行っており、業績への影響は軽微としている。
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