前場コメント No.2 パソナＧ、東製鉄、ＯＤＫ、サッポロＨＤ、ＤｙＤｏ、日清食ＨＤ
★9:01 パソナグループ－買い気配 期末配当予想を増額修正
パソナグループ<2168.T>が買い気配。同社は25日、22.5期の期末配当予想を30円から特別配当5円を含む35円（前期は30円）に修正すると発表した。年間配当も同様となる。
パソナグループ<2168.T>が買い気配。同社は25日、22.5期の期末配当予想を30円から特別配当5円を含む35円（前期は30円）に修正すると発表した。年間配当も同様となる。
★9:02 東京製鉄－反落 車向け鋼板を電炉で25年量産へ 脱炭素で需要＝日経
東京製鉄<5423.T>が反落。日本経済新聞電子版は26日2時、同社が2025年ごろに自動車向け鋼板の量産を始めることをめざすと報じた。
同社の西本利一社長が取材で明らかにしたという。電炉は高炉と比べ製造時の二酸化炭素（CO2）排出量が4分の1に抑えられるとされ、脱炭素化の流れで需要が高まっているようだ。西本社長は、大手自動車メーカーからは「（電炉材による）サンプル品の提供などの引き合いが来ている」と話したもよう。自動車向けの本格出荷に向け、今後は技術力をどこまで高められるかが焦点となるとしている。
東京製鉄<5423.T>が反落。日本経済新聞電子版は26日2時、同社が2025年ごろに自動車向け鋼板の量産を始めることをめざすと報じた。
同社の西本利一社長が取材で明らかにしたという。電炉は高炉と比べ製造時の二酸化炭素（CO2）排出量が4分の1に抑えられるとされ、脱炭素化の流れで需要が高まっているようだ。西本社長は、大手自動車メーカーからは「（電炉材による）サンプル品の提供などの引き合いが来ている」と話したもよう。自動車向けの本格出荷に向け、今後は技術力をどこまで高められるかが焦点となるとしている。
★9:02 ＯＤＫソリューションズ－買い気配 ベクトルと業務提携 クシムからの事業譲り受けも発表
ＯＤＫソリューションズ<3839.T>が買い気配。同社は25日に、ベクトル<6058.T>と業務提携すると発表した。両社サービスの連携による進路検討およびキャリア形成を支援するコンテンツの提供、ならびに、新規サービスの共同検討を通じて、両社の企業価値向上につなげることを目指すとしている。
併せて、クシム<2345.T>が提供する学習管理システム（「iStudy LMS」および「SLAP」システム）およびEラーニング事業を同社が譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結したことも発表した。
人材育成を総合的にサポートする法人向け学習管理システム「SLAP」および「iStudyLMS」と同社が運営する大学横断型受験ポータルサイト「UCARO」とのシナジー創出により、ユーザ利用期間の拡張につながるコンテンツの開発・販売、蓄積したデータの利活用、同社アライアンスパートナー企業との新たな事業展開も視野に入れるとしている。
ＯＤＫソリューションズ<3839.T>が買い気配。同社は25日に、ベクトル<6058.T>と業務提携すると発表した。両社サービスの連携による進路検討およびキャリア形成を支援するコンテンツの提供、ならびに、新規サービスの共同検討を通じて、両社の企業価値向上につなげることを目指すとしている。
併せて、クシム<2345.T>が提供する学習管理システム（「iStudy LMS」および「SLAP」システム）およびEラーニング事業を同社が譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結したことも発表した。
人材育成を総合的にサポートする法人向け学習管理システム「SLAP」および「iStudyLMS」と同社が運営する大学横断型受験ポータルサイト「UCARO」とのシナジー創出により、ユーザ利用期間の拡張につながるコンテンツの開発・販売、蓄積したデータの利活用、同社アライアンスパートナー企業との新たな事業展開も視野に入れるとしている。
★9:02 サッポロＨＤ－4日ぶり反発 サッポロビールが酒類値上げ検討 商品や時期、価格は未定＝読売
サッポロホールディングス<2501.T>が4日ぶり反発。読売新聞オンラインは25日17時53分、同社傘下のサッポロビールが同日に、酒類の値上げを検討していることを明らかにしたと報じた。原材料価格の高騰が背景にあり、近く発表するようだ。対象商品や値上げ幅は未定としている。
サッポロホールディングス<2501.T>が4日ぶり反発。読売新聞オンラインは25日17時53分、同社傘下のサッポロビールが同日に、酒類の値上げを検討していることを明らかにしたと報じた。原材料価格の高騰が背景にあり、近く発表するようだ。対象商品や値上げ幅は未定としている。
★9:03 ダイドー－もみ合い 5月度の販売本数0.5％増 前月比1.8ポイント改善
ダイドーグループホールディングス<2590.T>がもみ合い。同社は25日、5月度（5月21日-5月20日）の販売数（本数ベース）は前年同月比0.5％減だったと発表した。3月度から1.8ポイント改善した。自販機チャネルは前年同月比2.9％減、流通は同17.5％増となった。
なお、同社はきょう23.1期1Q（1月21日～4月20日）の決算発表を予定している。
ダイドーグループホールディングス<2590.T>がもみ合い。同社は25日、5月度（5月21日-5月20日）の販売数（本数ベース）は前年同月比0.5％減だったと発表した。3月度から1.8ポイント改善した。自販機チャネルは前年同月比2.9％減、流通は同17.5％増となった。
なお、同社はきょう23.1期1Q（1月21日～4月20日）の決算発表を予定している。
★9:04 日清食品ＨＤ－3日ぶり反発 Ｐｒｅｍｉｅｒ Ｆｏｏｄｓを持分法適用関連会社へ
日清食品ホールディングス<2897.T>が3日ぶり反発。同社は25日、投資先である英Ｐｒｅｍｉｅｒ Ｆｏｏｄｓの株式を追加取得すると発表した。
今回の株式取得により同社の持ち分割合は22.9％になり、Ｐｒｅｍｉｅｒ Ｆｏｏｄｓは同社の持分法適用関連会社となる見通し。協働関係をさらに強化し、さらなる企業価値向上を図るとしている。
日清食品ホールディングス<2897.T>が3日ぶり反発。同社は25日、投資先である英Ｐｒｅｍｉｅｒ Ｆｏｏｄｓの株式を追加取得すると発表した。
今回の株式取得により同社の持ち分割合は22.9％になり、Ｐｒｅｍｉｅｒ Ｆｏｏｄｓは同社の持分法適用関連会社となる見通し。協働関係をさらに強化し、さらなる企業価値向上を図るとしている。
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