海外マーケットトピック-ECB総裁、今夏の2回利上げ方針を堅持 7月25bp上げ明言=ロイター
<市場動向>
・欧州株式市場-ドイツDAXは1.1%高で続伸 自動車株などに買い
・NY為替-ドル円、135.00円近辺での動きが続く
<海外経済指標>
・5月独PPI(前月比) +1.6%、予想 +1.5%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・20日22:12 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「データはインフレ上昇と所得悪化という点でトレードオフを示唆」
「FRBが現在予想されるペースで金融引き締めを実施し、ECBが近く利上げした場合、ポンドへの圧力となるだろう」
「英大幅利上げはポンド下落のリスクを減らすだろう」
・20日22:46 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「7月会合で金利を0.25%引き上げる予定」
「ユーロ圏の経済活動は高エネルギーコスト、激化する供給混乱、著しい不確実性によって弱まっている」
「価格の上昇はセクター全体に広がり、インフレ指標はさらに上昇」
「9月に再び主要金利を引き上げる予定」
「ECBの新たな債券購入手段について特徴は公表しない」
「インフレは望ましくないほど高い。ECBは行動しなければならない」
・21日00:39 バイデン米大統領
「米国のリセッション(景気後退)は避けられない」
「ウクライナのEU加盟の可能性は非常に高い」
・21日04:15 ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBはインフレに関してやるべきことがいくつかある」
「FRBの政策に対する米国市場の反応に満足している」
「世界の中央銀行の行動がインフレ抑制に役立つことを願っている」
「我々は迅速に行動している」
<一般ニュース>
・ECB総裁、今夏の2回利上げ方針を堅持 7月25bp上げ明言=ロイター
・ポンド安がインフレ圧力高める、大幅利上げ必要-英中銀マン委員=ロイター
・ドイツ経済は4-6月に小幅なプラス成長へ、独連銀が月報で予測=BBG
・ロシア・ルーブルが対ドルで上昇、7年ぶり高値-年初来で35%高=BBG
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