エコートレーディング-買い気配 通期営業益を上方修正 上期売上高が当初見込みを超過
エコートレーディング<7427.T>が買い気配。同社は29日に、24.2期通期の連結営業利益予想を従来の9.1億円から17.5億円(前期比2.0倍)に引き上げると発表した。
上期において、新型コロナウイルス感染症による行動制限が解除され消費活動が活発になったことや価格改定による商品単価の上昇、ライフステージや機能性に着目した高付加価値商材の拡大などにより、売上高は当初の見込みを超過した。コスト面で、在庫管理の徹底による適正在庫の維持や配送ルートの最適化など継続的なローコストオペレーションを実践したことも奏功したこともあり、業績予想を引き上げた。
併せて、24.2期の中間配当予想を12円→14円(前期は11円)、期末配当予想を12円→14円(前期は13円)に修正することも発表した。年間配当は24円→28円(前期は24円)となる。
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