タスキ-買い気配 新日本建物と経営統合へ
タスキ<2987.T>が買い気配。同社は16日、新日本建物<8893.T>との共同持株会社設立(株式移転)による経営統合を行い、両社の完全親会社となるタスキホールディングスを設立すると発表した。
株式移転にあたり、タスキの普通株式1株に対して、共同持株会社の普通株式2.24株を、新日本建物の普通株式1株に対して、共同持株会社の普通株式1株を割り当て交付する。両社の経営リソースを統合・有効活用することで、両社の不動産業界における独自ポジションの確立、企業価値の向上をめざす。
両社が株主総会で承認を受けた後、2024年3月28日付で両社株式は上場廃止となり、4月1日に共同持株会社株式が新規上場する予定。
発表を受け、新日本建物も買い気配となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ