前場コメント No.7 マーケットエンタ、菱地所、ＧＭＯ、ＧＥＮＤＡ、九州ＦＧ、ログリー
★9:41 マーケットエンタープライズ－6日ぶり反落 三重県亀山市とリユース事業に関する協定を締結
マーケットエンタープライズ<3135.T>が6日ぶり反落。同社は24日、三重県亀山市と地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携を開始すると報じた。
同社が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、亀山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指すとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
マーケットエンタープライズ<3135.T>が6日ぶり反落。同社は24日、三重県亀山市と地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携を開始すると報じた。
同社が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、亀山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指すとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:42 三菱地所－3日続落 タイ国内一となる最高層オフィスビル「One City Centre」全面開業
三菱地所<8802.T>が3日続落。同社は24日、2019年よりタイ・バンコクCBDのセントラル・ルンピニエリアにて、タイの大手デベロッパーＲＭＬと共同で大規模複合オフィスビル開発計画「One City Centre」を進め、2023年3月に竣工し、同日開業したと発表した。
同社グループ初となるタイ国内でのオフィス開発計画で、総事業費は約88億タイバーツ（約361億円）、276メートルのタイ国内最高層のオフィスビルだという。タイにおけるオフィス開発物件としては過去最大規模の貸付面積であり、多様な働き方に柔軟に対応できるよう整備し、ポスト・コロナで増加している日系を含む各国外資企業等のタイ進出をサポートしていくとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱地所<8802.T>が3日続落。同社は24日、2019年よりタイ・バンコクCBDのセントラル・ルンピニエリアにて、タイの大手デベロッパーＲＭＬと共同で大規模複合オフィスビル開発計画「One City Centre」を進め、2023年3月に竣工し、同日開業したと発表した。
同社グループ初となるタイ国内でのオフィス開発計画で、総事業費は約88億タイバーツ（約361億円）、276メートルのタイ国内最高層のオフィスビルだという。タイにおけるオフィス開発物件としては過去最大規模の貸付面積であり、多様な働き方に柔軟に対応できるよう整備し、ポスト・コロナで増加している日系を含む各国外資企業等のタイ進出をサポートしていくとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:51 ＧＭＯインターネットグループ－3日続落 北海道が電子契約サービス「GMOサイン」を導入決定
ＧＭＯインターネットグループ<9449.T>が3日続落。同社は25日、傘下のＧＭＯグローバルサインＨＤは、自社が開発運営する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」（以下、「GMOサイン」）が北海道に導入されたと発表した。
北海道では、令和元年度より「Smart道庁」として「業務を効率化・省力化し、職員がコア業務に集中できるようにする」「時間や空間に制約されない多様で柔軟な働き方を実現する」という２つの視点で仕事の仕方を変え、「健康で活き活き働ける職場環境の実現」に繋げる取り組みを推進している。
従来、紙で行っていた契約書の作成について電子契約を導入することにより、印刷・製本・郵送等に係る時間や手間のコストの削減及び業務効率化が達成されることから、「Smart道庁」の取り組みの一環として、電子契約サービス「GMOサイン」の導入に至ったとしている。
ＧＭＯインターネットグループ<9449.T>が3日続落。同社は25日、傘下のＧＭＯグローバルサインＨＤは、自社が開発運営する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」（以下、「GMOサイン」）が北海道に導入されたと発表した。
北海道では、令和元年度より「Smart道庁」として「業務を効率化・省力化し、職員がコア業務に集中できるようにする」「時間や空間に制約されない多様で柔軟な働き方を実現する」という２つの視点で仕事の仕方を変え、「健康で活き活き働ける職場環境の実現」に繋げる取り組みを推進している。
従来、紙で行っていた契約書の作成について電子契約を導入することにより、印刷・製本・郵送等に係る時間や手間のコストの削減及び業務効率化が達成されることから、「Smart道庁」の取り組みの一環として、電子契約サービス「GMOサイン」の導入に至ったとしている。
★9:53 ＧＥＮＤＡ－岩井コスモが目標株価引き上げ M&A効果で25.1期は大幅増益に期待
ＧＥＮＤＡ<9166.T>が大幅高。岩井コスモ証券では、M&Aによる収益基盤の強化や増益に期待できるとして、投資判断「A」を継続、目標株価を2900円→4000円に引き上げた。
同社はカラオケ施設を全国展開するシン・コーポレーションの連結子会社化を発表。M&Aによる収益基盤の強化などにより、来25.1期は大幅な増益が期待できると指摘している。岩井コスモの試算では、24.1期に実施したM&Aによる業績上乗せ効果は、売上高で27億円、営業利益で0.7億円。来25.1期は同430億円、18億円としている。
ＧＥＮＤＡ<9166.T>が大幅高。岩井コスモ証券では、M&Aによる収益基盤の強化や増益に期待できるとして、投資判断「A」を継続、目標株価を2900円→4000円に引き上げた。
同社はカラオケ施設を全国展開するシン・コーポレーションの連結子会社化を発表。M&Aによる収益基盤の強化などにより、来25.1期は大幅な増益が期待できると指摘している。岩井コスモの試算では、24.1期に実施したM&Aによる業績上乗せ効果は、売上高で27億円、営業利益で0.7億円。来25.1期は同430億円、18億円としている。
★10:03 九州ＦＧ－続伸 台湾150社が日本進出に意欲 肥後銀、人材紹介やIT支援＝日経
九州フィナンシャルグループ<7180.T>が続伸。日本経済新聞電子版は25日5時に、同社傘下の肥後銀行が、台湾から進出した半導体関連企業の支援で実績をあげていると報じた。
記事によると、肥後銀はＴＳＭＣとも取引があり、半導体工場の配管工事を手掛ける東晟科技の日本進出を支援した。同社は日本に進出済み、または進出に関心がある台湾企業をすでに約150社把握しているという。支援内容は人材や不動産紹介のほか、事業で使うトラックの紹介など多種多様で、支援窓口の半導体クラスター推進室に加え、行内の各部署を横断する総勢39人の「電子デバイス関連産業プロジェクトチーム」が情報収集に努めているとしている。
九州フィナンシャルグループ<7180.T>が続伸。日本経済新聞電子版は25日5時に、同社傘下の肥後銀行が、台湾から進出した半導体関連企業の支援で実績をあげていると報じた。
記事によると、肥後銀はＴＳＭＣとも取引があり、半導体工場の配管工事を手掛ける東晟科技の日本進出を支援した。同社は日本に進出済み、または進出に関心がある台湾企業をすでに約150社把握しているという。支援内容は人材や不動産紹介のほか、事業で使うトラックの紹介など多種多様で、支援窓口の半導体クラスター推進室に加え、行内の各部署を横断する総勢39人の「電子デバイス関連産業プロジェクトチーム」が情報収集に努めているとしている。
★10:03 ログリー－5日続伸 ポストCookie対応のインテントデータプラットフォームを開発
ログリー<6579.T>が5日続伸。同社は24日、同実より検索キーワードや行動データなどから購買行動を予測するインテントデータプラットフォーム「LOGLY Sphere（ログリー スフィア）」を開発し、データプラットフォーム事業を開始したと発表した。
従来より開発してきたCookieに依存しない広告配信の技術を応用し、保有するデータとAIを活用することでポストCookie時代においても継続的にデータを活用したマーケティング施策ができるようにするとしている。
ログリー<6579.T>が5日続伸。同社は24日、同実より検索キーワードや行動データなどから購買行動を予測するインテントデータプラットフォーム「LOGLY Sphere（ログリー スフィア）」を開発し、データプラットフォーム事業を開始したと発表した。
従来より開発してきたCookieに依存しない広告配信の技術を応用し、保有するデータとAIを活用することでポストCookie時代においても継続的にデータを活用したマーケティング施策ができるようにするとしている。
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