大阪ガス-4日ぶり反発 熱電併給のエネルギー効率高める技術を開発
大阪ガス<9532.T>が4日ぶり反発。25日付「日経新聞朝刊」で、同社がガスコージェネレーション(熱電併給)のエネルギー効率を業界最高水準に引き上げる技術を開発したと報じられた。
機器から出るセ氏約50度の温水を使い、熱を含むエネルギー利用率を70%と同社の従来品より10ポイント高めるという。2018年度にも実用化するもよう。来春に予定されるガス小売りの完全自由化をにらみ、電気料金の削減に関心が高いメーカーの需要も見込んでいるとした。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
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