任天堂-続落 上期最終益2.6倍 シアトルマリナーズ持ち分売却益で

2016/10/24(月) 09:01
 任天堂<7974.T>が続落。24日付の日経新聞朝刊で、16.12期上期(4-9月)の連結業績は、純利益が300億円程度と前年同期の2.6倍になったと報じられた。  米大リーグ・シアトルマリナーズの運営会社の持ち分売却益を計上したという。関連会社が開発に協力するスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の世界的ヒットも一定の効果があったようだ。円高で400億円規模の為替差損が発生したものの、大幅な最終増益を確保したとみられる。しかし、市場予想を下回っている観測との見方もあり、売り優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.18 -0.47
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ