住友精化-反発 Lib用水系バインダーのテクニカルサービス拠点を設置と報じられる

2017/01/12(木) 13:30
 住友精化<4008.T>が5日ぶり反発。1月12日付け化学工業日報で、同社が上海にリチウムイオン2次電池(Lib)用水系バインダーのテクニカルサービス拠点を設置すると伝えられた。  今春の開設に向けて許認可の手続きを進めており、スタート時は数人体制とする予定。中国の電池メーカーは次世代LiBの開発に力を入れており、開発サイクルも早い。このため現地でユーザーと緊密に連携することが必要と判断。投資額は評価装置などを含めて数千万円規模。欧米拠点でも技術スタッフの配置を検討しており、世界全体で需要を取り込む構えと報じられている。
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