後場コメント No.7 安藤ハザマ、セラク、日本オラクル、日本軽金属、川崎重工業など
★14:00 安藤ハザマ-底堅い ラオスで橋梁20億円で受注 JFEエンジと
安藤ハザマ<1719.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社とJFEエンジニアリング(千代田区)がラオス当局から橋梁を約20億円で受注したと報じられた。
ラオス南部の国道の老朽化した2つの橋を架け替える設計と資材調達、建設工事を請け負い、2019年に完成させる予定だという。東南アジア4カ国を横断する約1450キロメートルの国際幹線道路「東西経済回廊」の一部で、アジアへのインフラ輸出を加速させるとした。
安藤ハザマ<1719.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社とJFEエンジニアリング(千代田区)がラオス当局から橋梁を約20億円で受注したと報じられた。
ラオス南部の国道の老朽化した2つの橋を架け替える設計と資材調達、建設工事を請け負い、2019年に完成させる予定だという。東南アジア4カ国を横断する約1450キロメートルの国際幹線道路「東西経済回廊」の一部で、アジアへのインフラ輸出を加速させるとした。
★14:00 日産自動車-底堅い 12月国内販売25.6%増 2カ月連続で前年実績上回る
日産自動車<7201.T>が底堅い。同社は30日に12月の生産・販売・輸出実績(速報)を発表し、国内生産実績は前年同期比31.5%増の9万7057台だった。国内販売は同25.6%増の4万6785台となった。海外販売は同4.7%増の51万2576台、海外生産は同0.6%増の36万5453台だった。
日産自動車<7201.T>が底堅い。同社は30日に12月の生産・販売・輸出実績(速報)を発表し、国内生産実績は前年同期比31.5%増の9万7057台だった。国内販売は同25.6%増の4万6785台となった。海外販売は同4.7%増の51万2576台、海外生産は同0.6%増の36万5453台だった。
★14:01 宝HD-SBIが目標株価引き上げ 海外日本食材卸会社2社のM&Aを業績予想に織り込む
宝ホールディングス<2531.T>が反発。SBI証券では、海外日本食材卸会社2社のM&Aを業績予想に織り込んだとコメント。投資判断「強気」を継続、目標株価を1420円→1460円と引き上げた。
(1)16年11月13日に米国の日本食材卸会社「ミューチャルトレーディング」の第三者割当増資を引き受けることで連結子会社化したこと、(2)1月16日にオーストラリアの日本食材卸会社「ニッポンフード」の第三者割当増資を引き受けることで連結子会社化したこと、(3)為替前提を110円/米ドル(当初は17.3期が107円/米ドル、18.3期以降は105円/米ドル)としたことを、業績予想に織り込んだとした。
宝ホールディングス<2531.T>が反発。SBI証券では、海外日本食材卸会社2社のM&Aを業績予想に織り込んだとコメント。投資判断「強気」を継続、目標株価を1420円→1460円と引き上げた。
(1)16年11月13日に米国の日本食材卸会社「ミューチャルトレーディング」の第三者割当増資を引き受けることで連結子会社化したこと、(2)1月16日にオーストラリアの日本食材卸会社「ニッポンフード」の第三者割当増資を引き受けることで連結子会社化したこと、(3)為替前提を110円/米ドル(当初は17.3期が107円/米ドル、18.3期以降は105円/米ドル)としたことを、業績予想に織り込んだとした。
★14:03 セラク-後場急騰 1:4の株式分割を実施
セラク<6199.T>が後場急騰。同社は30日14時、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。2月28日を基準日に、普通株式1株につき4株の割合で分割する。
セラク<6199.T>が後場急騰。同社は30日14時、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。2月28日を基準日に、普通株式1株につき4株の割合で分割する。
★14:07 日本オラクル-上げ幅拡大 アウトソーシングが「Oracle Identity Cloud Service」採用
日本オラクル<4716.T>が上げ幅拡大。同社は1月30日の前場引け後に、アウトソーシング<2427.T>が、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境のアイデンティティ(ID)およびアクセス管理に、オラクルのクラウド型セキュリティ・ID管理ソリューション「Oracle Identity Cloud Service」を採用したと発表した。
アウトソーシングでは事業成長に伴う利用ユーザーの段階的拡大により、国内外のグループ企業が利用する複数のクラウドサービスおよびオンプレミス・アプリケーションに対してユーザーの利便性を損なわず、安全に利用するための共通のID・アクセス管理の技術的基盤を必要としていた。オラクルのクラウド型コンテンツ・コラボレーション・サービス「Oracle Documents Cloud Service」を使用しており、今後、「Oracle Cloud Platform」上に構築するアプリケーションや他社製クラウドサービスと連携して迅速・適切に運用できる「Oracle Identity Cloud Service」の採用を決めたとしている。
日本オラクル<4716.T>が上げ幅拡大。同社は1月30日の前場引け後に、アウトソーシング<2427.T>が、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境のアイデンティティ(ID)およびアクセス管理に、オラクルのクラウド型セキュリティ・ID管理ソリューション「Oracle Identity Cloud Service」を採用したと発表した。
アウトソーシングでは事業成長に伴う利用ユーザーの段階的拡大により、国内外のグループ企業が利用する複数のクラウドサービスおよびオンプレミス・アプリケーションに対してユーザーの利便性を損なわず、安全に利用するための共通のID・アクセス管理の技術的基盤を必要としていた。オラクルのクラウド型コンテンツ・コラボレーション・サービス「Oracle Documents Cloud Service」を使用しており、今後、「Oracle Cloud Platform」上に構築するアプリケーションや他社製クラウドサービスと連携して迅速・適切に運用できる「Oracle Identity Cloud Service」の採用を決めたとしている。
★14:10 日本軽金属-後場プラス転換 3Q累計10.4%営業増益 原燃料価格下落・コスト改善で
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場プラス転換。同社は30日14時、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が222億円(前年同期比10.4%増)だったと発表した。
会社全体で減収となるも、原燃料価格下落・コスト改善などが寄与し、営業利益べースでは増加となった。
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場プラス転換。同社は30日14時、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が222億円(前年同期比10.4%増)だったと発表した。
会社全体で減収となるも、原燃料価格下落・コスト改善などが寄与し、営業利益べースでは増加となった。
★14:11 川崎重工業-反発 ウズベキスタンでガスタービン分散型コジェネシステム実証事業
川崎重工業<7012.T>が反発。同社は1月30日前場引け後に、丸紅ユティリティ・サービス(東京都千代田区)とともに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との間で、ウズベキスタンにおいて「国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業」の事業委託契約を締結したと発表した。
この実証事業は、ウズベキスタンの熱電併給所の発電効率を向上させるとともに、国内に多数存在する熱供給所を熱電併給化させることで、喫緊の課題である同国の電力需給事情を改善し、また、電力および熱の安定供給と省エネルギー化の実現を目指すもの。
川崎重工業<7012.T>が反発。同社は1月30日前場引け後に、丸紅ユティリティ・サービス(東京都千代田区)とともに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との間で、ウズベキスタンにおいて「国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業」の事業委託契約を締結したと発表した。
この実証事業は、ウズベキスタンの熱電併給所の発電効率を向上させるとともに、国内に多数存在する熱供給所を熱電併給化させることで、喫緊の課題である同国の電力需給事情を改善し、また、電力および熱の安定供給と省エネルギー化の実現を目指すもの。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ