後場コメント No.3 ウインテスト、島精機、富士通ゼネラル、松屋フーズ、王将フードなど
★12:46 ウインテスト－後場上げ幅拡大 茨城大学と太陽光パネル発電効率向上の共同開発を開始
ウインテスト<6721.T>が後場上げ幅拡大。同社は2日12時に、茨城大学と太陽光パネルの発電効率向上に関する共同開発の開始、並びにこの製品化を決定したと発表した。
共同開発では、茨城大学電気電子工学科の鵜野准教授の特許技術と同社のIoT技術を組み合わせることにより、太陽光パネルの発電効率の向上と、発電システムの遠隔監視と制御を可能にする、新たなソリューションを製品化するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ウインテスト<6721.T>が後場上げ幅拡大。同社は2日12時に、茨城大学と太陽光パネルの発電効率向上に関する共同開発の開始、並びにこの製品化を決定したと発表した。
共同開発では、茨城大学電気電子工学科の鵜野准教授の特許技術と同社のIoT技術を組み合わせることにより、太陽光パネルの発電効率の向上と、発電システムの遠隔監視と制御を可能にする、新たなソリューションを製品化するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★12:50 島精機製作所－いちよしがフェアバリュー引き上げ 直近の為替動向を踏まえて上方修正
島精機製作所<6222.T>が4日ぶり反発。いちよし経済研究所では、直近の為替動向を踏まえ、利益予想を上方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3000円→4000円と引き上げた。
今17.3期3Q（10～12月）業績は売上高109億円（前年同期比18％増）、営業利益8.9億円（同29％増）。主力の横編機事業の拡大によるとし、今17.3期3Q 受注高は147億円（同1％増）と、2Q（7～9月）以降、前年同期比でプラスが続いている。拡大要因は、16年10月開催の上海での大規模展示会の効果があったものと推察。3Q末時点での高水準な受注残高を背景に、今17.3期は大幅営業増益になるとの見方を継続。
島精機製作所<6222.T>が4日ぶり反発。いちよし経済研究所では、直近の為替動向を踏まえ、利益予想を上方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3000円→4000円と引き上げた。
今17.3期3Q（10～12月）業績は売上高109億円（前年同期比18％増）、営業利益8.9億円（同29％増）。主力の横編機事業の拡大によるとし、今17.3期3Q 受注高は147億円（同1％増）と、2Q（7～9月）以降、前年同期比でプラスが続いている。拡大要因は、16年10月開催の上海での大規模展示会の効果があったものと推察。3Q末時点での高水準な受注残高を背景に、今17.3期は大幅営業増益になるとの見方を継続。
★12:54 富士通ゼネラル－いちよしがフェアバリュー引き下げ 円安影響や銅価格上昇などで
富士通ゼネラル<6755.T>が続落。いちよし経済研究所では、円安影響や銅価格上昇などを考慮して、小幅ながら営業利益予想を下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは2400円→2300円と引き下げた。
いちよしでは今17.3期通期の営業利益予想を小幅ながら下方修正。同3Q実績が想定比で下振れたため。同4Q（1～3月）は北米および中東向けなど海外空調機の復調やコストダウン効果は見込まれるが、情報通信事業の減少により前年同期比での減益は続くと予想。円安反転により為替差損縮小から経常利益予想は据え置き、純利益予想は特別損失を反映して下方修正。
来18.3期業績予想に関しては、円安影響を反映して売上高予想は上方修正するが、利益予想は下方修正。
富士通ゼネラル<6755.T>が続落。いちよし経済研究所では、円安影響や銅価格上昇などを考慮して、小幅ながら営業利益予想を下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは2400円→2300円と引き下げた。
いちよしでは今17.3期通期の営業利益予想を小幅ながら下方修正。同3Q実績が想定比で下振れたため。同4Q（1～3月）は北米および中東向けなど海外空調機の復調やコストダウン効果は見込まれるが、情報通信事業の減少により前年同期比での減益は続くと予想。円安反転により為替差損縮小から経常利益予想は据え置き、純利益予想は特別損失を反映して下方修正。
来18.3期業績予想に関しては、円安影響を反映して売上高予想は上方修正するが、利益予想は下方修正。
★12:59 松屋フーズ－大幅反発 1月既存店売上高は3.5％増 「ビーフシチューハンバーグ定食」新発売
松屋フーズ<9887.T>が大幅反発。同社は1日、1月の「松屋」の既存店売上高（速報値）が前年同期比3.5％増だったと発表した。客単価が1.2％上昇、客数は2.4％増加した。全店売上高は5.5％増となった。1月6日～24日まで「新春！HAPPYワンコインフェア」を開催した。また、1月24日より「ビーフシチューハンバーグ定食」を新発売している。
松屋フーズ<9887.T>が大幅反発。同社は1日、1月の「松屋」の既存店売上高（速報値）が前年同期比3.5％増だったと発表した。客単価が1.2％上昇、客数は2.4％増加した。全店売上高は5.5％増となった。1月6日～24日まで「新春！HAPPYワンコインフェア」を開催した。また、1月24日より「ビーフシチューハンバーグ定食」を新発売している。
★12:59 森下仁丹－売買なし 「鼻・のど甜茶飴」が再販後に120万個突破
森下仁丹<4524.T>が売買なし。同社は2月1日の大引け後に、「甜茶エキス」「甘茶エキス」「メントール」を配合したのど飴「鼻・のど甜茶飴」が、2014年の再販から1月16日時点で、販売出荷数量120万個を突破したと発表した。
2013年2月の販売終了後、旧来の同商品ファンの顧客や歌手の森山良子さんからの要望を受け、2014年4月に再販が決定した商品。矢野顕子さん、辛島美登里さんら芸能人、歌手を中心に口コミが広がり、今では合唱団やオペラ歌手、声優、劇団員、ボイストレーナー、ラジオパーソナリティーといったさまざまなジャンルの「声のプロ」が愛用しているとしたが、株価への影響は限定的のもよう。
森下仁丹<4524.T>が売買なし。同社は2月1日の大引け後に、「甜茶エキス」「甘茶エキス」「メントール」を配合したのど飴「鼻・のど甜茶飴」が、2014年の再販から1月16日時点で、販売出荷数量120万個を突破したと発表した。
2013年2月の販売終了後、旧来の同商品ファンの顧客や歌手の森山良子さんからの要望を受け、2014年4月に再販が決定した商品。矢野顕子さん、辛島美登里さんら芸能人、歌手を中心に口コミが広がり、今では合唱団やオペラ歌手、声優、劇団員、ボイストレーナー、ラジオパーソナリティーといったさまざまなジャンルの「声のプロ」が愛用しているとしたが、株価への影響は限定的のもよう。
★13:00 王将フード－いちよしがフェアバリュー引き下げ 配送コスト増を考慮して下方修正
王将フードサービス<9936.T>が反落。いちよし経済研究所では、配送コスト増を考慮して今17.3期の営業利益見通しを下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは4500円→4300円と引き下げた。
いちよしでは既存店売上高回復を背景に、今17.3期3Qからの営業利益回復をみていたものの、3Q決算を受けて営業利益の回復は4Q以降に見直し。また、配送コストの増加などを考慮して、今17.3期以降の営業利益見通しを下方修正。
「餃子の王将」を軸にさまざまな業態にトライしていると注目。女性をターゲットにした新コンセプト店「GYOZA OHSHO」は京都市、芦屋市、さいたま市に出店しており、順調に推移しているもようとした。
王将フードサービス<9936.T>が反落。いちよし経済研究所では、配送コスト増を考慮して今17.3期の営業利益見通しを下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは4500円→4300円と引き下げた。
いちよしでは既存店売上高回復を背景に、今17.3期3Qからの営業利益回復をみていたものの、3Q決算を受けて営業利益の回復は4Q以降に見直し。また、配送コストの増加などを考慮して、今17.3期以降の営業利益見通しを下方修正。
「餃子の王将」を軸にさまざまな業態にトライしていると注目。女性をターゲットにした新コンセプト店「GYOZA OHSHO」は京都市、芦屋市、さいたま市に出店しており、順調に推移しているもようとした。
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