愛知製鋼-後場急落 今期最終益44%減見込む 前期は4.1倍
愛知製鋼<5482.T>が後場急落。同社は26日14時40分、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を37.0億円(前期比43.9%減)に、年間配当予想を70円(前期は100円)にすると発表した。
24.3期通期の連結純利益は65.9億円(前の期比4.1倍)だった。販売価格の値上がりや鉄スクラップ・購入鋳片(ちゅうへん)・エネルギーなど購入品価格の値下がり、原価低減などの収益改善活動の効果などが寄与した。期末配当については、従来予想の40円に対し60円に決定した。
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