東芝-反発 半導体メモリの新会社株式を複数社に売却する方針
東芝<6502.T>が反発。10日付の日経新聞朝刊で、同社が分社する半導体メモリーの新会社の株式を複数社に売却する方針だと報じられた。
外部資本の受け入れを2割未満に抑える考えで、出資企業側は新会社株の19.9%をさらに分け合う形になるという。東芝は半導体メモリーを分社後も中核事業と位置付けており、複数社に出資してもらうことで外部企業の影響力を抑える狙いがあるとした。
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