構造計画研究所-続伸 離床時の転倒や徘徊を予防する介護ベッド用見守りセンサー開発

2017/02/22(水) 14:09
 構造計画研究所<4748.T>が続伸。同社は2月22日前場引け後に、介護施設における課題解決を目的として、非接触で体動や心拍・呼吸などのバイタルデータを感知できるセンサー技術を用いて、ベッド上での起き上がり動作を高精度に検知できる介護ベッド用の離床リスク検知センサー「EVER Relief(エバー・リリーフ)」を開発、同日より販売を開始すると発表した。  「介護ベッドに取りつけると、ベッドでの起き上がり動作を検知してナースコールを鳴らす」「複数のセンサーで離床直前の状態を正確に検知、誤報・失報の少ない見守りを実現」「バイタルセンサーによるセンシングで就寝中の心拍、呼吸の異常時にも知らせる」「構造計画研究所による開発(特許申請中)」などが特長。
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