ホンダ-4日続伸 R&Iが格付けの方向性を「ネガティブ」→「安定的」
ホンダ<7267.T>が4日続伸。格付投資情報センター(R&I)は2月27日に、同社の発行体格付け「AA」を維持したうえで、格付けの方向性を「ネガティブ」→「安定的」に変更すると発表した。
収益性が低迷していた四輪事業は、新商品の投入効果や品質関連費用の減少などから利益が向上。収益力・キャッシュフロー創出力は高い格付けに比べて依然見劣りするが、今後も主力車種のモデルチェンジや原価低減が利益に寄与しそう。課題である設備稼働率の改善にも進展が見られるとし、方向性を安定的に戻したとしている。
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