日本郵政-小高い 買収した豪物流企業の業績悪化で最終赤字へ NHK報道
日本郵政<6178.T>が小高い。日本郵政はおととし買収したオーストラリアの物流企業の業績が悪化していることから、17.3期の決算でおよそ4000億円の損失を計上するとともに、郵政民営化後、初めて最終赤字に転落すると、NHKが4月25日早朝のニュースで伝えた。
日本郵政は、これまで17.3期の業績見通しで、最終的な損益が3200億円の黒字になると予想していたが、関係者によると、これを下方修正し、10年前の2007年の郵政民営化後初めて最終赤字に転落すると報じている。
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