日本ゼオン-続落 21.3期までに設備や拠点の新増設など戦略投資に2000億円以上と報道
日本ゼオン<4205.T>が続落。同社が21.3期までの4年間に設備や拠点の新増設を中心とする戦略投資に2000億円以上を投じると、5月15日付け日本経済新聞・朝刊で伝えられた。
高機能なゴム製品や光学フィルムの増産などに充てる。リチウムイオン電池など成長分野への用途開発も進め、多方面への積極的な投資で収益力を高める。田中公章社長が明らかにしたもの。同社の前17.3期連結売上高は2876億円で、21.3期に7割増の5000億円まで伸ばす方針と報じられている。
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