アクトコール-小高い ドローンを利用した不正探知サービスの開発に着手

2017/05/23(火) 09:06
 アクトコール<6064.T>が小高い。同社は22日に、子会社のインサイト(東京都新宿区)が、ネオキャリア(東京都新宿区)、テラドローン(東京都渋谷区)、ターミナル(東京都港区)と提携の上、ドローン(小型無人飛行機)を利用した不正探知サービスの開発に着手すると発表した。  不正に入手したクレジットカード情報を利用し、他人になりすまして空き家に商品を送るように指定し宅配を受け取るという方法による不正注文詐欺が増えているという。その不正注文詐欺被害を未然に防ぐために、商品発送前に、ターミナルの所有する賃貸物件データとインサイトの省有する家賃決済データを照合し、家賃の引落履歴が確認できない物件にドローンを利用して実際に居住確認する。2020年の実用化を目指すとしている。
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