千代田化工-続落 余剰電力活用で水素精製図る
千代田化工建設<6366.T>が続落。26日付の日経産業新聞で、同社が、風力発電所の余った電力で水を分解して水素をつくり、それを精製すると報じられた。
水素をつくる元の電力をクリーンな風力とし、二酸化炭素(CO2)を出さないエネルギー生産を目指すという。再生エネルギーをガスにして運ぶ「パワー・ツー・ガス」は欧州で研究が進んでおり、同社は日本の先頭をめざすとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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