ISID-続落 ソニーCSLなどとAIによるデータ解析サービスCALCの提供開始

2017/05/30(火) 10:54
 電通国際情報サービス<4812.T>が続落。同社は30日、ソニーコンピュータサイエンス研究所(品川区)、クウジット(東京都港区)の3社と業務提携に基づき、ソニーCSLが開発した人工知能(AI)技術による大規模データ解析サービス「CALC(カルク)」の提供を開始すると発表した。  同サービスは、ISIDによるCALCの解析ツール販売と解析・コンサルティングサービス提供、クウジットによるCALCの顧客向け教育プログラム提供で構成される。CALCを適用することで、従来の解析手法では推定が難しいデータ内関係因子の直接的な相関が明瞭になり、経営上の選択肢を明確化できるため、より確度の高い意思決定を行うことができるようになるという。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.72 +0.65
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ