クリーク&リバー-3日ぶり反落 「IDEALENS K2+」使用した遠隔医療教育システムを共同開発

2017/06/28(水) 12:46
 クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が3日ぶり反落。同社は28日に、木村ペインクリニック(群馬県前橋市)、統合医科学研究所(東京都新宿区)およびユニゾンシステムズ(福岡県福岡市)は、スタンドアロン(一体)型VRヘッドマウントディスプレイ「IDEALENS K2+」を使用した遠隔医療教育システムを共同開発したと発表した。  このシステムは、木村ペインクリニック関係者が全国の医療機関や施術所に対して行う、筋膜性疼痛症候群の有効な治療法「筋膜リリース注射」の遠隔教育に使用されるという。なお、このシステムでは、実際に木村ペインクリニック関係者が施術する様子を写した高画質の映像をリアルタイムで「IDEALENS K2+」に配信し、施術現場を遠隔地からでも強い臨場感を持ちながら見学できるようになるとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
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