前場コメント No.5 久光製薬、チャームケア、良品計画、東海カーボン、ストライクなど
★9:05 久光製薬－もみ合い HP-3150のがん疼痛に対する国内第3相比較臨床試験開始
久光製薬<4530.T>がもみ合い。同社は18日に、経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤（開発コード:HP-3150）のがん疼痛に対する国内第3相比較臨床試験を開始したと発表した。
第3相比較臨床試験では、がん疼痛患者を対象に本剤を1日1回投与した際の有効性および安全性について、本剤のプラセボを対照に検討するという。安定した血中薬物濃度を維持し効果を持続させることで、がん疼痛治療の新たな選択肢となることを期待するとしている。
久光製薬<4530.T>がもみ合い。同社は18日に、経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤（開発コード:HP-3150）のがん疼痛に対する国内第3相比較臨床試験を開始したと発表した。
第3相比較臨床試験では、がん疼痛患者を対象に本剤を1日1回投与した際の有効性および安全性について、本剤のプラセボを対照に検討するという。安定した血中薬物濃度を維持し効果を持続させることで、がん疼痛治療の新たな選択肢となることを期待するとしている。
★9:05 チャームケア－買い気配 前期営業益を上方修正 本社経費削減や業務効率化など奏功
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が買い気配。同社は18日、17.6期通期の営業利益予想を従来の7.5億円から8.9億円（前の期比2.0倍）へと引き上げると発表した。
首都圏で売り上げが伸びたほか、本社経費を中心とした費用の削減や、ホーム運営面での人員配置適正化、業務効率化などが奏功した。
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が買い気配。同社は18日、17.6期通期の営業利益予想を従来の7.5億円から8.9億円（前の期比2.0倍）へと引き上げると発表した。
首都圏で売り上げが伸びたほか、本社経費を中心とした費用の削減や、ホーム運営面での人員配置適正化、業務効率化などが奏功した。
★9:05 良品計画－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 利益成長加速のストーリーは変わらない
良品計画<7453.T>がもみ合い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、下期に海外事業が増益転換し、利益成長が加速するストーリーは変わらないとして、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は30500円→29800円と引き下げた。
業績予想を若干下方修正。ただし、今18.2期営業利益は引き続き、会社計画423億円をクリアできると予想。業績予想の下方修正は海外事業の業績を保守的に見直すことが主因だが、同社のエクイティストーリーは変わらないとした。商品入れ替えや改装などにより国内既存店売上高が堅調に推移しており、下期以降、業績のハードルが低下する海外事業の持ち直しも相まって、利益成長が加速するとみているとした。
良品計画<7453.T>がもみ合い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、下期に海外事業が増益転換し、利益成長が加速するストーリーは変わらないとして、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は30500円→29800円と引き下げた。
業績予想を若干下方修正。ただし、今18.2期営業利益は引き続き、会社計画423億円をクリアできると予想。業績予想の下方修正は海外事業の業績を保守的に見直すことが主因だが、同社のエクイティストーリーは変わらないとした。商品入れ替えや改装などにより国内既存店売上高が堅調に推移しており、下期以降、業績のハードルが低下する海外事業の持ち直しも相まって、利益成長が加速するとみているとした。
★9:06 サイバーエージェント－ＳＭＢＣ日興が「2」へ引き下げ AbemaTVの収益化を待ちたい
サイバーエージェント<4751.T>が3日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、AbemaTVの収益化を待ちたいとし、投資評価を「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」と引き下げた。目標株価は3600円を継続。
今17.9期予想PERは過去10年平均30.4倍を上回る38.4倍に達しており、既存主力事業のインターネット広告事業、ゲーム事業の好調は既に株価に織り込まれていると判断。さらなる株価上昇には、（1）インターネットテレビ局「AbemaTV」が新たな成長のけん引役となること、（2）好調を持続している既存事業のさらなる加速が必要。
AbemaTVは地上波テレビ局と同じような広告収入で稼ぐビジネスモデルを志向しているため、収入拡大には延べ視聴時間（＝視聴者数×1人当たり視聴時間）の拡大が必要。開局以降、視聴者数は増加傾向にあるとみられ、今後は1人当たり視聴時間拡大が課題と指摘。
サイバーエージェント<4751.T>が3日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、AbemaTVの収益化を待ちたいとし、投資評価を「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」と引き下げた。目標株価は3600円を継続。
今17.9期予想PERは過去10年平均30.4倍を上回る38.4倍に達しており、既存主力事業のインターネット広告事業、ゲーム事業の好調は既に株価に織り込まれていると判断。さらなる株価上昇には、（1）インターネットテレビ局「AbemaTV」が新たな成長のけん引役となること、（2）好調を持続している既存事業のさらなる加速が必要。
AbemaTVは地上波テレビ局と同じような広告収入で稼ぐビジネスモデルを志向しているため、収入拡大には延べ視聴時間（＝視聴者数×1人当たり視聴時間）の拡大が必要。開局以降、視聴者数は増加傾向にあるとみられ、今後は1人当たり視聴時間拡大が課題と指摘。
★9:06 東海カーボン－反発 独社と化学装置用不浸透性黒鉛事業での合弁解消
東海カーボン<5301.T>が反発。同社は18日、独ＳＧＬとアジア市場での化学装置用不浸透性黒鉛事業の合弁事業を解消し、シンガポールの合弁会社SGL Tokai Process Technology（STPT）の東海カーボン持分49％全てをＳＧＬに売却すると発表した。
STPTはSGL CARBON Graphite Technic（上海）、グラファイト化工（山梨県南アルプス市）、SGL CARBON Karahm（韓国）の3事業会社を傘下に持つ持株会社。東海カーボンは中期経営計画T-2018で掲げた「構造改革」に基づき、非中核事業からの撤退を進めてきた。
東海カーボン<5301.T>が反発。同社は18日、独ＳＧＬとアジア市場での化学装置用不浸透性黒鉛事業の合弁事業を解消し、シンガポールの合弁会社SGL Tokai Process Technology（STPT）の東海カーボン持分49％全てをＳＧＬに売却すると発表した。
STPTはSGL CARBON Graphite Technic（上海）、グラファイト化工（山梨県南アルプス市）、SGL CARBON Karahm（韓国）の3事業会社を傘下に持つ持株会社。東海カーボンは中期経営計画T-2018で掲げた「構造改革」に基づき、非中核事業からの撤退を進めてきた。
★9:07 ストライク－小高い ECのミカタと業務提携 M&Aの仲介業務で協力へ
ストライク<6196.T>が小高い。同社は18日に、ECサイト専門の売買支援サービス「ECのミカタM&A」を運営するECのミカタ（東京都渋谷区）との間で業務提携すると発表した。
EC市場の急激な成長に伴い、運用実績のあるECサイトの価値が高まっている中、今後「ECのミカタM&A」を通して問い合わせのきたECサイト運営会社に対して、ECのミカタと同社が協力し、M&Aの仲介業務を提供していくという。また今後、ECサイト運営会社向けのM&AセミナーをECのミカタと当社で共催する予定としている。
ストライク<6196.T>が小高い。同社は18日に、ECサイト専門の売買支援サービス「ECのミカタM&A」を運営するECのミカタ（東京都渋谷区）との間で業務提携すると発表した。
EC市場の急激な成長に伴い、運用実績のあるECサイトの価値が高まっている中、今後「ECのミカタM&A」を通して問い合わせのきたECサイト運営会社に対して、ECのミカタと同社が協力し、M&Aの仲介業務を提供していくという。また今後、ECサイト運営会社向けのM&AセミナーをECのミカタと当社で共催する予定としている。
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