ブライトパス-反発 CTL誘導組成物に関する特許がカナダで査定
ブライトパス・バイオ<4594.T>が反発。同社は20日、がんペプチドワクチンとして開発を進めるペプチドに関して、CTLのがん細胞に対する免疫反応を誘導する発明についての特許出願が、日本、欧州に続きカナダ特許庁より特許査定を受けたと発表した。
同特許は、ペプチドが複数の遺伝子型のHLAに結合して免疫反応を誘導することに関する発明のカナダへの出願。がんペプチドワクチンは、体内でペプチドがHLAに結合した状態でCTLなどの免疫細胞に認識されることが作用メカニズムの起点となるという。
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