NTTドコモ-3日続落 1Qは1割営業減益との観測 割安プランで費用先行
NTTドコモ<9437.T>が3日続落。25日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期1Q(4-6月)の連結業績(米国会計基準)は営業利益が前年同期より1割近く減り2800億円程度になったようだと報じられた。
格安スマートフォン(スマホ)との競争が激化する中で、顧客流出を抑え将来の収益減少を防ぐ施策を進めているという。割安な料金プランの導入など現状では費用が先行し、減益を余儀なくされたようだとしている。27日発表予定の決算では、通期計画を据え置く公算が大きいとみられる。
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