ローム-底堅い ノイズ除去不要なオペアンプ開発

2017/09/12(火) 13:03
 ローム<6963.T>が底堅い。12日付の日経産業新聞で、同社が電気自動車(EV)やハイブリッド車でセンサーが受けた信号を増幅する部品「オペアンプ(演算増幅器)」で、ノイズ除去が不要な新製品を開発したと報じられた。  設計を工夫し、ノイズの耐性を最大10倍にしたという。ノイズを除去するコンデンサーなどの搭載が不要になるとされる。電子化が進む自動車で部品搭載のスペースが広がり、設計工数も半減できるとしている。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.18 -0.47
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ