前引け概況-日経平均は小幅反発 ファナックが1カ月ぶりに22000円台を回復

2017/09/15(金) 11:57
 15日の日経平均は小幅反発。朝方に北朝鮮が発射した弾道ミサイルに対して、地政学リスクの高まりは限定的だった。前日に「ミサイル発射の兆候」が観測されていたことに加え、ドル円も一時、109.60円付近まで円が強含んだが、急速に110円台まで値を戻したことで安心感が台頭した。東証1部の売買代金は、概算で1兆400億円。業種別では、鉱業、ガラス・土石、保険が値上がりし、小売り、公共、陸運が安い。ファナックが1カ月ぶりに22000円台を回復し、群栄化や保土谷化が高い。 日経平均 19826.84 +19.4 先物 19690 0 TOPIX 1633.49 +1.36 出来高 7.4億株 売買代金 1.04兆円 騰落  上1063/下833 日経ジャスダック平均 3485.2 +15.31 東証マザーズ指数 1037.33 -0.24 東証REIT指数 1672.54 +2.37 ドル円 110.13 ユーロ円 131.26 債券 0.033 -0.02
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