東芝-3日ぶり反発 ベイン軸の日米韓連合に半導体売却 HOYAも出資へ
東芝<6502.T>が3日ぶり反発。同社は20日、ベインキャピタルを軸とする企業コンソーシアムで組成される買収目的会社であるPangeaに対し、東芝メモリの全株式を譲渡すると発表した。
株式譲渡の譲渡価格は合計2兆円になる予定だという。同件に関して21日付の日経新聞朝刊では、東芝メモリに対し、東芝のほかHOYA<7741.T>も出資する方向で詰めており、買収時には東芝とHOYAなど日本企業が50%超の議決権を握る見通しだとしている。
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